弊所では、ハーブのある豊かなくらし「ハーバルライフ」を提案いたします。
「ハーブ(herb)」という言葉は、ラテン語の「herba(草または葉)」に由来します。 「ハーブ」と聞くと西洋のものと思われがちですが、植物のチカラを生活に取り入れる文化は、世界各地に見られます。
代表的な例として、中国の漢方薬、インドのアーユルヴェーダやシッダ医療、中近東のユナニ医学などの伝統医療があります。 四季に恵まれた日本でも古くから、植物の恩恵をたくみに生活や癒しに取り入れています。 その証拠に、我が国の節句や年中行事には必ず植物が登場します。
世界各地で、植物の恩恵を活かした智恵があるのは何故でしょうか。 ハーブを適切に用いることで、私たちの生活に「自然のサイクル」を取り入れることができるからでしょう。 そして、どこにいても「自然と共鳴できる心身」をつくることができます。 いわば、ハーブを活かすことは、自然と人との仲取り持ち(橋渡し)をしているといえます。
近頃はハーブの本が沢山出回っています。 そのおかげで、本を読みながら独学でハーブを学ぶことができるようになりました。 しかし、ハーブのチカラを十分に引き出すには、各種テクニックが必要です。 また、何よりも、ハーブそのものから学ぶ姿勢を忘れないことです。
ハーブを生活に取り入れる「ハーバルライフ」は、自然の恩恵に感謝する心を育み、調和的な豊かさをもたらしてくれます。
現在、多くのセラピーが存在する中で、他ならぬハーブ療法に関心をもたれた、その心を是非とも大切にしてください。 その心には「調和」を求める意志が強く働いています。 ハーブと共に生活することで、いつの日か、ハーブから、そして、自然からのメッセージを受け取ることができるはずです。 弊所ではハーブのある豊かなくらし「ハーバルライフ」を提案いたします。
|