NRC自然療法研究所

 
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  蘇生 共生 育生 NRC自然療法研究所
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これまで開催した講座・ワークショップの一覧

  これまでにNRC自然療法研究所で開催した講座やワークショップの一覧です。

NRC自然療法研究所開催講座  ・ハーブ植物療法フィトセラピーセミナー
  ・ダイエット食事療法セミナー 
  ・セラピストの一般教養セミナー
  ・心理・カウンセリングセミナー
  ・心の錬金術タロット・シンボルセミナー
  ・アストロロジー星占いセミナー
  ・日本のこころセミナー

現在、NRC自然療法研究所のスクール部門は「セラピースクール シーズ(Seeds)」として、運営しています。
セミナーやワークショップ開催情報につきましては、「セラピースクール シーズ(Seeds)」をご覧ください。
ご迷惑をお掛け致しますが、どうぞよろしくお願い致します。

【セミナーのスケジュール】はこちら(随時更新)  

 

 

「ハーブ植物療法(フィトセラピー)セミナー」

 ■季節のハーブティーレッスン「オリジナルブレンド編」 1日ワークショップ

 当ワークショップでは、季節のハーブティーを美味しく、効果的に入れるコツを伝授いたします。
 ハーブに興味はあるけれど今までなかなか手が出せな かった方、
 一つひとつのハーブをじっくりと味わいたい方、
 ハーブティーの美味しい入れ方を身につけ楽しいティーパーティーを開きたい方、
 季節に相応しいハーブティーをじっくりと贅沢に堪能しましょう。

 美肌&美白のハーブティー「スノー・ホワイト」の試飲
  ハーブティーを美味しく効果的に入れるお作法
  ハーバルライフを楽しむための基礎をしっかり身につけましょう!

 季節のシングルドライハーブを試飲(例は春編です)
  ネトル
  チコリロースト
  ラズベリーリーフ
  ローズマリー
  レモングラス

 各人オリジナルハーブティーのブレンド挑戦

  季節のシングルハーブに加えハイビスカスやローズヒップなどもブレンドできます。

 ご自身で季節のハーブティーをブレンドしてみましょう!

  各人オリジナルハーブティー50gプレゼント

 

 ■季節のハーブティーレッスン「春の美のハーブ・テイスティング編」 1日ワークショップ

 大自然の恵みを活かす「ハーブ」。
 とりわけ「ハーブティー」は、そのエッセンスを生活の中に簡単に取り入れることができます。
 ハーブティーは、色、香り、味、ハーブの効能など様々な角度から楽しむことができます。
 また、抽出時間によって、色の濃さ、香りのたち具合、味の広がりやピーク、効能の引き出し具合が変わります。

  今回のワークショップでは、抽出時間と分量によって、ハーブティーがどのような変化するかを確かめます。
 ハーブティーの色、香り、味、効能のそれぞれの波を知るだけではなく、ご自身の好みを見つけることもできます。
 ハーブ初心者の方もプロの方も楽しめます!

 春は浄化の働きが強まり、いのちがイキイキと目覚め、花開きます。
 この季節に合わせ、
 デトックス効果のある「チコリ」、
 スッキリと目覚め、アンチエイジング作用のある「ローズマリー」、
 美の女神の花「ローズ」の三種を選びました。
 三種のドライハーブが、分量と抽出時間によって、どのように変化するかを確かめ、色、香り、味、効能の波とお好みのピークを見つけましょう。
 ご自宅でも楽しめるように、三種類のドライハーブをプレゼント♪

 

 ■月のハーブワークショップ「暦編」 1日ワークショップ

  私達の体のリズムと月のリズムとの間に何らかの関連があるでしょうか?
 当ワークショップでは、天体の月そのもの、月と人、月とハーブ・植物との深い関係についてお伝えします。
 内外の宇宙の調和をめざし、月のリズムに共鳴しましょう!

 「月の科学」
 ・地球の衛星「月」とは?
  月と地球は親子・兄弟? 月の周期・運行 月の軌道
  太陽との比較 月が大きくなる? 満月の高度 月相
 ・月の影響力
  月のリズム

 「月の文化」
 ・旧暦とは
  「陰暦」という優れたシステム 季節感を演出する「二十四節気」
 ・日本人にとっての月
  2つの名月 月待ち 月の呼び名 文学に見る月
 ・月の神話
  月の女神 生と死を司る月 月と不老不死 月の変水

 「月のハーブティー Solve et Coagula」
 ・月と植物とのつながり
  月の植物への影響 陰暦による農業
 ・月のハーブティー Solve et Coagula
  月相による2種類のハーブティー 解体し統合せよ!

 

 ■月のハーブワークショップ「女神編」 1日ワークショップ

 日本は世界に稀に見る「月を愛でる」伝統を現代にまで残しています。
 当ワークショップ「女神編」は、象徴としての月、月の魔力、月の神話、月の儀式など「月」のシンボリズム、特に月の女神についてお伝えし、皆さまとともに「月と心」について学びを深めて参ります。
 また、ハーブにまつわる神話や伝承についてもお伝えします。月の女神を復活させましょう!

 「月の魔力」
 ・月と人の関係
  月のリズム 引力 月相 運行 月光
 ・象徴としての月
  錬金術 タロット 月の星座 ルナ・チャート インド占星術 宿曜経

 「月の神話」
 ・日本の月
  月読命 月を愛でる文化 月を待つ 月の変水 
 ・女神信仰
  月の女神 豊穣の女神 自然の女神 魔術の女神 死の女神 太母としての女神 
 ・月の儀式
  月見の作法 月の客 クロワッサン ケルトの金の鎌 月の呼吸 アストロメディカ

 「月とハーブ」
 ・ハーブの伝承
  生命のエッセンス 愛と美の秘薬 再生の祈り 祓い清め守り 幸運と希望
 ・月のハーブティー Solve et Coagula
  月相による2種類のハーブティー
  解体し統合せよ!

 

 ■女性のためのハーブセミナー 全4日講座

 ハーブは太古の昔から女性に優しい存在でした。
 女性は誕生から少女、乙女へと成長し、出産を経験し、更年期を乗り越え、より精妙に成熟していきます。
 女性はその一生の間にいくつもの役割を演じます。
 女性が生まれつき持っている「癒し手」として智慧や能力を発揮させる場面は、年々増えています。
 それと同時に「癒し手」のケアも大切になっています。
 ハーブのある豊かな暮らし「ハーバルライフ」は「癒し手」の力を最大に発揮させる環境を提供してくれます。

  当セミナーでは、女性のライフサイクルを4つのステージに分けます。
  【コレ 乙女のステージ「思春期と月経周期」】
  【プルトン 出産のステージ「妊娠と出産」】
  【デメテル 母のステージ「産後のケアと乳児のケア」】
  【ヘカテ 智慧のステージ「中~更年期と老年期」】
 各ステージに相応しいハーブやアロマセラピー、食事療法などのケアを学びます。

 思春期と月経周期
 ・女性のためのハーブ療法概論
 ・体のダイナミックな変化とその対応策
 ・月経周期の乱れの原因とセルフケア
  月経前症候群 過多月経 無月経 生理不順
  チェストツリー マザーワート ホップ ラズベリーリーフなど

 妊娠と出産
 ・受胎能力向上と不妊改善のための各種療法
 ・妊娠の準備(流産とその予防)
 ・妊娠中の健康管理(妊娠に伴う疾患)
 ・出産の準備
  不妊 貧血 便秘 吐気 静脈瘤 不眠 腰痛
  ソウパルメット アンゼリカ レディーズマントルなど
  禁忌のハーブ 出産のハーブ

 産後のケアと乳児のケア
 ・出産後の回復(母と子の手当て)
 ・授乳期のトラブルの手当て
 ・赤ちゃんのためのハーブ療法
  会陰裂傷 子宮の感染症 産後ウツ 乳腺炎
  ホーステイル ネトル クローブなど
  乳幼児のハーブ

 中~更年期と老年期
 ・更年期のハーブ療法
 ・生活と体の変化
 ・健康(免疫力)を高めるハーブと食事
 ・婦人科の病気と自然療法ガイドライン
  更年期障害 骨粗鬆症など
  リコリス セージ タイム ギンコ(イチョウ)など
  アンチエージングハーブ

 

 ■ハーバリスト養成講座ベーシック(基礎)コース 全5日講座

  ハーブに親しみ、日常生活にハーブを取り入れる楽しさ、プライマリーケア(予防のためのケア)の大切さを学ぶ基本編です。
 はじめてハーブに触れる方やハーブの初心者の方など、どなたでも楽しみながら、ハーブの基礎を身につけることができます。

 「ようこそ!ハーブの世界へ」
 何故ハーブが注目されているのでしょう?
 ハーブの有効性と秘められた可能性について学びます。
 ハーバリスト(ハーブセラピスト)を目指す方、ハーブを活用したい方のためのイントロダクションです。
 自分自身を癒す力を、ハーブから引き出しましょう!

 ハーブの癒し「ヘルシーハーブ」
 美味しいハーブティーを入れるためのコツやお作法、ハーブの有効成分を引き出すハーブチンキ剤の失敗しない作り方についてお伝えします。
 チンキ剤は作り置きができて、しかもハーブの効果が濃縮れているので、「いざ!」というときに効果を発揮します。
 ハーブ療法ではハーブティーとチンキ剤は基礎中の基礎ですが、これらをしっかりと身につけることで、実践的な「プライマリーケア(予防のためのケア)」を習得することができます。

 ・ハーブティー
  NRCオリジナルハーブティー「スノー・ホワイト」でハーブティー実習
  【プレゼント】
   内からキレイで瑞々しい「スノー・ホワイト」50g
   抗酸化作用のある「ローズマリー」
   リフレッシュのための「ペパーミント」
 ・チンキ剤
  マウスウォッシュ用(タイム、セージ、ジャーマン・カモマイル)チンキ実習
  【プレゼント】
   免疫アップ「エキナセア・ルート」

 ワンランク上のおいしさ「クッキングハーブ」

 ハーブをうまく活用した料理や調味料、保存食などについてご紹介します。
 「ハーブは薬効が顕著な野菜」と考えると、野菜の少し延長線上にハーブが存在します。ハーブは何も特別なものではありません!
 毎日の食卓に気軽に登場させ、活用してこそ、ハーブの価値はあります。
 お手軽なハーブ利用法をご紹介します。
 いつもの味にプラスしましょう!健康維持のためにも安心な調理をこころがけたいものです。

  ・
ハーブを活用したランチ
  30種類以上のハーブ・スパイスをブレンドした特製ベジタブル・カレー実食
 ・ハーブの調味料
  「シーズニング・バージンソルト」50g実習
  ご家庭の味にあわせて、セージ、タイム、ローズマリー、オレガノをブレンド
 ・ハーブでティータイム
  チコリ&ダンデリオンの豆乳プディングの実食
  ラベンダー・カルピス ローズヒップ・ジャムの実食
 ・ハーブの保存食
  ピクルスキット(ディル、コリアンダー、フェンネル、マスタード、セロリシードなど)実習
  ローズマリーのハーブワインをテイスティング

 自然な美しさ「ビューティーハーブ」
 ハーブを用いたビューティーケアのご紹介です。
 ナチュラルなフェイシャルケアのために、ハーブを用いたパック、ゴマージュ、スクラブなどの作り方を学びます。
 また、ヘアケアのために、ハーブを活用したシャンプ、リンス、トニック、パックをご紹介。
 より自然なボディ&スキンケアのために、ハーブバス、ハーブソープ、スキントナーなど、手作りで安心、しかもお得なケア方法についてお伝えします。

  ・チンキ剤
  【プレゼント】
  全ての肌に対応する「ローズ」
  美白美肌のための「ヒース」
  保湿作用のある「カモマイル・ジャーマン」
  潤滑作用のある「リンデン」

 ケミカルとはさようなら「リビングハーブ」
 快適な生活を送るためには、消臭剤、クレンザー、防虫剤、デオドラント、歯磨き粉などが必要ですが、市販製品の中には、心身と環境に負荷をかけるものもあるようです。
 ハーブを代用することで、有害な化学物質とはサヨナラすることができます。
 また、ちょっとしたトラブルに、ハーブを用いて優しいケアをするために、自分だけのハーブの薬箱を作ってみましょう。

  ・ハーブのハウスキーピング
  クレンザー用ハーブ デンタル・ソルト用ハーブ
 ・ハーブプライマリーケア
  ご自身のためのハーブ薬箱つくり
  【プレゼント】
  体質改善といえば「ネトル」
  抗菌作用に優れた「タイム」
  皮膚や粘膜の保護作用のある「マリーゴールド」
  利尿作用のある「チコリ」
  抗菌作用と収斂作用のある「セージ」
  浄化力と鎮静作用のある「ラベンダー」
  美肌チンキにも活用できる「エルダーフラワー」

 「ハーブ概論」
 ハーブを利用するときに、ハーブの原理を知っておくと、ハーブ選びに役立ちます。
 また、歴史を知ることで、これからのハーブのあり方が判ります。
 現代のハーバリストにとって必修の知識をお伝えします。
 そして、ハーブ療法が自然療法の中のどこに位置づけられているか、ホリスティックな視点を養うために、ハーブ植物療法の意義を学びます。

 

 ■ハーバリスト養成講座アドバンス(中級)コース 全7日講座

 メディカルハーブ(心と体に調和をもたらしてくれるハーブ)を扱う際に必要な基礎知識の習得を目指します。
 ハーブの栽培はもちろん、ハーブの活用の仕方が広がり、ハーブのある豊かな生活「ハーバルライフ」をより一層楽しむことができます。
 さらにハーブの素晴らしさを身近な方に勧め、適切なアドバイスをするために必要なカウンセリング技術の基本も学びます。

  ハーブの植物学

 ・植物としてのハーブ(植物の進化と分類分布)
 ・ハーブの多様性(ハーブの形態)
 ・ハーブの営み(ハーブの生活環、生長と環境要因)

  ハーブの科学
 ・ハーブの効果の源を知る!(ハーブの化学)
 ・ハーブはこう利く!(ハーブの機能)


  ハーブの栽培学

 ・まずハーブを育てましょう!(栽培条件)
 ・ハーブを上手く育てましょう!(繁殖方法)
 ・ハーブを上手く利用しましょう!(収穫と剪定と保存)


  ハーブ各論1

 ・アニス アンゼリカ エキナセア エルダー オレガノ カモマイル(ジャーマン&ローマン) セージ セントジョンスワート ソーパルメット タイム


  ハーブ各論2

 ・ダンデリオン チコリ ネトル ハイビスカス バジル パッションフラワー バレリアン ヒース フェンネル ペパーミント ホーソンベリー マリーゴールド


  ハーブ各論3

 ・ミルクシスル ヤロウ ラズベリーリーフ ラベンダー リコリス リンデン レディスマントル レモングラス レモンバーベナ レモンバーム ローズヒップ ローズマリー


  ハーブ各論4&カウンセリング

 ・ギムネマシルベスタ クミン クローブ サイリウム ジンジャー ステビア ターメリック ローズ マテ ルイボス 他
 ・アクティブ・リスニングとは?(如何に聴き取るか)
 ・ジョイニングとは?(如何につながるか)

 

 ■ハーバリスト養成講座トレーナー(上級)コース 全12日講座

 当コースは、メディカルハーブ(心と体に調和をもたらしてくれるハーブ)の扱い方や一般的なハーブについての基礎知識をお持ちの方を対象としコースです。
 解剖生理学や代表的な疾病疾患パターン、それぞれに対応するハーブについて解説いたします。
 各種ケースに対応する特殊なハーブの積極的な活用方法を学ぶことで、メディカルハーブの可能性が一層深まります。
 アロマセラピーの応用範囲も広がります。

 循環器系
 ・解剖生理 疾病疾患の予防 対応ハーブ
 ・疾病疾患のパターンとハーブ療法


 呼吸器系
 ・解剖生理 疾病疾患の予防 対応ハーブ
 ・疾病疾患のパターンとハーブ療法


 耳鼻咽喉・眼系
 ・解剖生理 疾病疾患の予防 対応ハーブ
 ・疾病疾患のパターンとハーブ療法


 消化器系
 ・解剖生理 疾病疾患の予防 対応ハーブ
 ・疾病疾患のパターンとハーブ療法


 神経系
 ・解剖生理 疾病疾患の予防 対応ハーブ
 ・疾病疾患のパターンとハーブ療法


 皮膚系
 ・解剖生理 疾病疾患の予防 対応ハーブ
 ・疾病疾患のパターンとハーブ療法


 筋骨格系
 ・解剖生理 疾病疾患の予防 対応ハーブ
 ・疾病疾患のパターンとハーブ療法


 内分泌系
 ・解剖生理 疾病疾患の予防 対応ハーブ
 ・疾病疾患のパターンとハーブ療法


 生殖器系
 ・解剖生理 疾病疾患の予防 対応ハーブ
 ・疾病疾患のパターンとハーブ療法


 泌尿器系
 ・解剖生理 疾病疾患の予防 対応ハーブ
 ・疾病疾患のパターンとハーブ療法


 感染症と寄生虫・
 ・抗生物質 対応ハーブ
 ・栄養と癌 心理的要因 対応ハーブ


 健康と予防ハーブの安全性
 ・予防医学としてのハーブ 解毒と排泄
 ・メディカルハーブのガイドライン

 

 ■メディカル・アロマセラピー 全4日講座

 アロマセラピー(芳香療法)のステップアップを目指すアロマセラピストのためのメディカルアロマセラピー講座です。
 ホリスティック(全一的)な観点を取り入れることで、アロマセラピーの可能性がさらに広がります。
 各種セラピーの中から、アロマセラピーを選んだその感性を信じて、セラピストとしての自覚を深めましょう。

 セラピー概論

 ・セラピーとは
  療法の原義 セラピーの原義
 ・ホリスティックとは
  全一性 宇宙 有機体  「全体とは、部分の総和以上のなにかである」アリストテレス
  個人とは身体、感情、精神といった相互関係のある部分で成り立つ全体
 ・癒しと健康
  内在する働き 自然は成長する グノーシス
 ・セラピストの使命と責任
  患者とクライアント 内と外の仲取り持ち

  アロマセラピーの位置づけ
 ・アロマセラピストとしての自覚
 ・精油の歴史と口伝的解釈
  蒸留法確立による精油の歴史 歴史と伝承 男性原理と女性原理 蒸留法の伝説 アレクサンドリアのムーセイオン
 ・代替補完療法としてのアロマセラピー
 ・フィトセラピー(植物療法)としてのアロマセラピー
 ・自然療法としてのアロマセラピー
 ・ホリスティック・アロマセラピー
  内在する調和と全体性 Holonの相反する2つ傾向  錬金術と精油 火と水による統合

  無機化学の基礎および必須知識
 ・原子とイオン
  原子の構造 電子配置 イオン
 ・無機化合物の化学
  元素の周期律と周期表 周期表と化学的性質
 ・粒子の結合
  共有結合 イオン結合 金属結合 極性分子と電気陰性度 溶解と極性

  有機化学の基礎および必須知識

 ・有機化合物の化学
  有機化合物の特徴 炭化水素 アルコールとその誘導体 カルボン酸・エステル・油脂 芳香性化合物 有機化合物の反応

  精油学概論
 ・精油の抽出方法に由来する成分の物理的特性
  揮発性の液体 光学活性体 難水溶性 脂溶性
 ・精油の酸化と劣化のメカニズム
 ・芳香性分子の生合成
 ・芳香性分子の構造と作用様式
 ・精油の特性と作用分野

  メディカルアロマとメディカルハーブ

 ・精油とハーブの違い
  植物自体の一次代謝(エネルギー獲得)と二次代謝物
 ・精油とハーブの効果的な用い方
  構成成分の違いによる使い分け  ハーブと精油併用のススメ  コンディションの違いによる使い分け
 ・メディカル的アプローチの注意点と禁忌
 ・ケモタイプ

  アロマセラピーの生理学

 ・脳神経系
 ・内分泌系
 ・神経内分泌効果(ロイヤルルートの刺激による効果)
 ・精神神経免疫学(PNI:Psycho-neuroimmunology)の提唱

  植物分類学
 ・植物の分類と名前
  形と力と名 分類すること 進化のプロセス
 ・分類方法
  人為分類 自然分類 系統分類 エングラー方式
 ・命名法(学名)
  二名法(属名 種小名 命名者)  亜種 変種 品種

  植物形態学

 ・植物の細胞
  動物細胞との違い 細胞壁 葉緑体 液胞
 ・種子 胚 胚乳 種皮
  胚Embryo 胚軸Hypocotyle 幼根Radicle 子葉Cotyledon
 ・根
  根の働きと形態 主根Main Root 側根Latetal Root 不定根
 ・茎
  茎の働きと形態 鱗茎Bulb 球茎Corm 塊茎Tuber 根茎Rhizome
 ・葉
  葉の働きと形態 植物同定法
 ・花
  花の基本構造 がく片 花弁 雄しべ 雌しべ
 ・子房
  子房上位 子房周位 子房中位 子房下位

 

「ダイエット食事療法セミナー」

 ■カレースパイス・ブレンドレッスン 1日ワークショップ

 スパイスの歴史や効能を学び、30種類以上のハーブ・スパイスを使って、特製カレースパイスをブレンドしましょう。
 市販の「カレールー」には動物性油脂や小麦粉が多く含まれていますが、弊所特製カレースパイスは、豊かな芳香と爽やかな辛味が特徴的で、薬膳的な効果が得られ、胃にもたれません。

 うわさのNRCカレースパイス
  アシュワガンダ、アニス、アンゼリカ、オールスパイス、オレンジピール、カシア、カルダモン、クミン、クローブ、コリアンダー、サイリウム、スターアニス、シナモン、ジンジャー、セージ、セロリシード、ターメリック、タイム、ディル、ナツメグ、ネトル、フェヌュグリーク、フェンネル、ブラックペッパー、ベイ、ホーステイル、マカ、リコリスなど30種類以上のハーブ・スパイスを調合した、胃にもたれず、夏バテ予防にもなる特製カレー粉をブレンドします。

 各種ハーブ・スパイスの歴史や効能をわかりやすくお伝えします。
 当日はグループごとにカレーを作り、5種類の「特製カレー」を食べ比べしていただきます。
 ご参加される方にはもれなく当日ブレンドした「カレースパイス50g」プレゼント!
 ※当日ご参加された方にのみ、ブレンドしたカレースパイスをお分けしております。

 

 ■中近東スパイスミックス「ファラオのスパイスランチ」 1日ワークショップ

 エジプトやトルコなどの中近東やインドのエキゾチックで奥深いスパイスを楽しむワークショップです。
 中近東の「バハラット」やインド「ガラムマサラ」「パンチフォロン」など、数種類のハーブ・スパイスをミックスしたものは風味があり、豆や芋料理、スープや煮込み料理にちょっと使うだけで、深みのある味付けができます。

  当日は、アニス、オレンジピール、カルダモン、クミン、クローブ、コリアンダー、シナモン、セージ、タイム、ディル、フェンネルなど数種類のハーブ・スパイスをブレンドします。
 各種ハーブ・スパイスの使い方をわかりやすくお伝えします。
 ご家庭でもお使いいただけるように、ブレンドしたスパイスミックス50gをお持ち帰りいただけます。

  また、エジプトのファラオも食したであろう(笑)、ハーブやスパイスをふんだんに用いた献立を皆さんで調理実習いたします。
 もちろん、実食もいたしますよ!
 野菜のうまみを引き出すスパイスの使い方を実習しましょう!

 

 ■季寄せの料理教室 全12回講座

 日本人は季節の移ろいに合わせて、四季折々の食材を巧みに用い、「日本料理」という世界に誇るべき食文化を育んできました。
 これらは冠婚葬祭などの儀礼や年中行事のしきたりに伴うものとして発展し、また、一緒に食事をすることで絆が強まるというコミュニケーション機能が重視された結果です。
 その季節に得られる旬の食材には、もっとも天地の力がこもっています。
 それらの力を無駄にしないように調理することで、自然のすがたを映した献立が出来上がります。
 食が乱れている今という時代、大切なものを見失わないためにも、自然で伝統的な食のシーンを提案します。
 毎日作る料理に、ちょっとした心遣いをしてみてはいかがでしょう。きっと料理に華を添えることができるでしょう。

  当講座では、一年を睦月、如月、弥生、卯月、皐月、水無月、文月、葉月、長月、神無月、霜月、師走に分け、旬の食材を活かす調理法をはじめ、季節を彩る花と色と言葉、二十四節気、年中行事、伝統行事などについて、分かりやすくお伝えします。

 感性を養う
  季節を彩る花と色と言葉 二十四節気 年中行事 祭祀

 伝統を継ぐ
  伝統食とハレの日の料理 季節の移ろいと調理法

 叡智を探る
  旬の野菜の力を引き出す 食材の取り合わせと効用

 

 ■野菜かっぽう料理教室 全10回講座

 当料理教室「野菜かっぽう」は、ダイコン ハクサイ キャベツ エンドウ ニガウリ トマト ナス カボチャ キノコなど日常用いる野菜を1つずつ取り上げて、野菜の力を引き出すコツをお伝えします。
 また、肉類を使わず、旬の野菜を用いた、自宅で再現できる料理を学びます。

 「割烹」とは、食材の力を引き出すように、よく割き(切り)、よく烹る(煮る)ことです。
 同じ食材でも、形、大きさ、厚さなどを配慮して適切に切ることで、食材がもっている本来の個性を引き出すことができます。
 また、煮る・焼く・蒸すなど、食材を活かす火の扱いを心得ることも大切です。
 野菜を活かすことは、私たちのいのちを活かすことと同じです。
 当料理教室では、毎回1つの野菜をテーマに、野菜のいのちを活かすための調理法をお伝えします。
 野菜かっぽうでいのちをいかす「活法」を身につけましょう!


 【イメージ】

 極めつけの「紅白なます」を作るとしたら…
 大根や人参の食感を活かすには、どの方向に、どのくらいの太さで切りますか?
 最も美しく見える紅白なますの、大根と人参の比率は?
 どの調味料を使う? 甘酢の甘みは砂糖か、それとも味醂か? 柿を加えますか?

 【野菜懐石】
 家庭ではなかなかできない、1つの食材を テーマにした野菜懐石。
 当料理教室では、毎回1つの食材の個性を引き出すために、様々な調理法を試みます!

 

 ■野菜に強くなる!料理教室 全19回講座

 毎日食べている野菜、どれくらいご存知ですか? 自分の体質をどれくらい知っていますか?
 私たちひとりひとりの体質が違うように、野菜もひとつひとつ育ちや表情が違います。
 すべての野菜が万人の食事によいわけではなく、体質と野菜との相性を考える必要があります。
 ひとりの体質とひとつの野菜の効果。
 それらが無数に組み合わさって毎日の献立ができあがり、それを毎日食べつづけて、今の体質があります。
 今日の献立は体質に合っていますか?
 野菜は、調理方法や他の食材との組み合わせにより、力を増したり弱めたりします。
 野菜の力を知って、野菜の力を引き出せば、毎日の野菜料理が生まれ変わります!

 野菜の基本
 ・学名英語名(別名)と分類
 ・原産地と主産地
 ・歴史とルーツ
 ・栽培と収穫と旬
 ・さまざまな品種

 現代の栄養学
 ・100g中成分
 ・栄養成分と効能

 漢方による自然の属性
 ・体質・症状との相性
 ・東洋医学的効能

 野菜の目利き
 ・よい野菜の見分け方
 ・野菜のいのちを守る保存方法

 食事療法
 ・疾患と組み合わせ
 ・調理のコツ&ポイント

 栄養小話&豆知識

 

 ■グリーンダイエット料理教室 全12回講座

 (旧「ナチュラルダイエット&ヘルシークッキング」)
 体に負担をかけない自然療法によるダイエット食の実習セミナーです。
 自分でダイエットできない、とお悩みの方、「成功の秘訣」があります。
 野菜を力を借りた5日間の「排泄プログラム」を通して、自然な美しさを手に入れましょう。

 よりよい食事は体を健やかにしてくれますが、間違った食事は体に負担をかけます。
 一人ひとりが自分の体質にあった食事をすることが、健康作りの基本だといえます。
 自然療法や酵素栄養学などをベースに、ちょっとした工夫で、心も体もよろこぶ料理をつくることができます。
 食材のもつ「力」を引き出すことで、体型だけではなく、人生を作り変えることもできます。
 また、当ダイエット食実習セミナーでは、今まで気付かず体内に蓄積してきた毒素を解毒(デトックス)するための「5日間の排泄プログラム」をご紹介します。
 皆様が日常疑問をお持ちの健康問題についてもお答えします。最新の栄養学を学んで、体に溜まった毒素を排泄しましょう!

 【自然療法1】自然療法のとは?
 『治癒の法則』を理解しましょう!

 【解毒療法】公開『5日間の排泄プログラム』
 解毒の器官を復活させましょう!

 【自然療法2】体の自然なサイクルを学ぶ!
 理想的な食べ方とはどのようなものでしょうか?

 【遺伝学・生理学】なぜ太る?肥満理論検証!
 太る原因と痩せるしくみを正しく理解しましょう!

 【イメージ療法】ダイエットを支えるコツ
 食事とイメージの合わせ技!

 【酵素栄養学1】必修!酵素パワーを知る!
 酵素と寿命は関係しているってホント?!

 【酵素栄養学2】酵素の癒しを実践する
 酵素の力を活かす『NRC式一汁三菜食事法』

 【ハーブ療法】ハーブの癒しでダイエット
 ハーブが毎日を素敵に優雅にサポートします!

 【食事療法1】食材を正しく理解する!
 食材の分類と摂取量の目安を知りましょう!

 【運動療法】燃やして、締めて、しなやかに!
 運動で生活習慣病の予防も!

 【除去食療法】その食べ物、合っていますか?
 排泄プログラム後の心得と作業について

 【食事療法2】プチ・ベジタリアンのススメ
 野菜と果物にかこまれた美しい生活を!

 ■食で癒す「理論編」料理教室 全12回講座

  当食事療法セミナー「食で癒す」では、「台所を預かる方」=「いのちを預かる方」と考え、より安全で豊かな食生活を学ぶための幅広い内容をご用意しています。
 「スローフード」の実践の場として、食に関する様々な情報を提供致します。


  数年前からテレビの健康番組も多くなり、食に関する情報が飛び交っています。
 「○○を食べると××に効く」とマスコミで流れると、消費者が売り場に殺到して、その品目が品薄になってしまうとか。
 健康や食に関心をもつ方が多くなった証拠ですね。
 しかし、本当に食についての情報を活かしきれているのでしょうか?

 健康は何をするにも必要なもので、貴重な財産です。
 自分の体や家族の健康を守るのは自分自身だと気付いたとき、是非その気持ちを大切にして下さい。
 当セミナーは食を通じて次世代に命をつなぐ、草の根運動をモットーとしています。
 自分のため、ご家族のため、大切な方々のために、「食」について学んでみませんか!
 専門的な内容をわかりやすくお伝えします。

 【入門編】 食の乱れを知りましょう!

 「本当の食事とは」
 食の安全性が心配される中、なぜ食品添加物は使用されるのでしょうか?
 今回は代表的な食品添加物の種類と用途を解説し、また食品添加物が引き起こす「食害」について学びます。
 まず食卓に上がる危険物を知ることから食い改めていきます。
 買物時必携の「食品添加物毒性一覧」付きです。

 「添加物の仕組み」
 近年、危機管理の能力が個人に問われ、自己責任を重視する時代になりつつあります。
 厚生労働省が認可した食品添加物が絶対安全なのでしょうか。
 添加物の毒物評価法を知ることで、毒性試験の落とし穴を見抜き、毎日の食事に応用できる「食害対策」を考えます。
 もはや「知らなかった」では済まされません!今こそ自己防衛を始めましょう!

 「牛乳神話崩壊」
 欲しい情報がいつでもすぐに手に入れることのできる「公平な情報社会」を迎えつつある現代、一方で雑多な情報の狭間に価値ある情報が埋もれてしまう危険性もあります。
 食の問題が難しいのは、「食の操作=ヒトの管理」であるからです。
 今回は、食糧事情と安全管理の面から、食情報の見分け方を学びます。
 情報に振り回されるのは今日で終わりにしましょう!

【初級編】 食は土からつくられます!

 「自然の摂理に沿う」

 21世紀を迎え、遺伝子治療、食糧危機回避などの名目のもと、バイオ産業はますます発展しています。
 私たちの食卓にも遺伝子操作された食品が入り込んでくる可能性は十分にあります。
 その遺伝子操作作物の有効性と危険性について学びます。
 また、他では聞けない講師の実体験を交えた遺伝子操作作物の実態についてもお伝えします。
 バイオハザード(遺伝子汚染)が環境や私たちの体に与える危険性は日々高まっています。

 「食材の目利きになる」
 知るべき情報を知り、そして目が養われてくると、食品売り場の棚には、安心して食すには不適切な商品が案外あることに気付きます。
 「飽食の時代」である現代、その終わりを迎えるまでに、私たちは具体的に何をすべきでしょうか?
 今回は、新しい次代の必須の教養として、また子や孫へと語り継ぐべき知恵として、正しい食材の見分け方や安全な食品の選び方をお伝えします。

 「食の根本に迫る」
 食の根本を知るためには、食を支える農業を学ぶ必要があります。
 1970年代に農薬や化学肥料の使用量が拡大しました。
 それらが引き起こす環境破壊は、直接私たちの「いのち」の破壊へ繋がっています。
 今回は農学や土壌学、そして微生物学を合わせて学びます。
 また、2001年4月に改正となった新JAS法でいう「有機栽培(オーガニック)」についてもお伝えします。

 【中級編】 食による解毒法を身につけましょう!

 「危険物質から身を守る」
 口から入る危険物質と言えば、食品添加物だけではありません。
 農薬、洗剤、化粧品、さらにダイオキシンを始めとする内分泌撹乱物質(環境ホルモン)など、数えあげたら限りありません。
 また、台所は意外と主婦が電磁波障害を受けやすい場所でもあります。
 今回は食に隣接する分野で問題となっている害と、それに対する予防策について学びます。

 「うつる病気、作る病気」
 現代の病気の傾向として、伝染病に感染する割合よりも、自分自身や周囲の環境が作り出した病気にかかる割合が急増しています。
 「キュア(治療)からケア(予防)」をキーワードに、今後はますます自分自身で健康を管理することが必要となってきます。
 今回は、「医食同源」の原理に従って食材の持つ本来の機能を引き出す「食養」の知恵を学びます。
 「野菜は薬効が比較的弱い薬草、薬草は薬が比較的強い野菜」として捉え、自然の恩恵を日常の料理へ十分に活用しましょう。

 「今日からできる解毒法」
 いつまでもマイナス的な食環境のことだけを見つめていては、進歩がありません。
 今回は、積極的に「解毒」と「除毒」を行うことで、食害を減らす方法を学びます。
 買い物をする時の目安に、また毎日の調理の目安にもなる、すぐに実践できる智恵が盛り沢山です。
 毎日のちょっとしたコツの積み重ねが、人生を大きく左右します。

 【上級編】 食とは何でしょうか?


 「現代の食べ合わせ」

 「鰻に梅干」は江戸時代の相性が良くない食べ合わせですが、「ベーコンと発色剤」「紅茶とOPP添加レモン」は現代のガン体質になる食べ合わせの一例です。
 知らず知らずのうちに恐ろしい食べ合わせをしていませんか?
 今回は発ガンのメカニズムを解説し、それに打ち勝つための抗ガン食事法についても学びます。

 「栄養補助食品の良し悪し」
 栄養補助食品(サプリメント)とは一体どのようなものでしょうか?
 栄養学の本場アメリカでは日常茶飯事に栄養補助食品を摂取する方が増えています。
 今回は、栄養補助食品の代表的な種類とその分類、また体に働きかけるメカニズムなどを学びます。
 サプリメントは果たして本当に必要か否かを皆さんと一緒に検証します。
 気になる健康補助食品、飲み始める前にその種類と働きをよく理解することが必要です。

 「何を食べるか、如何に食べるか」
 食事とは「食べる事」であり、「いかに食べるか」ということを通じて躾などの様々な教育、つまり「食育」が行なわれます。
 また豊かな感性を育み、多くの教養が得られるチャンスです。
 更には、人格形成の一環としても捉えられます。
 今回は、生物学的にヒトの食性を考え、「身土不二」「一物全体食」「陰陽バランス」などをキーワードとして、食に対する総まとめをします。

 

 ■食で癒す「実践編」料理教室 全23回

 当食事療法セミナーでは、日々の食事を通して、ライフサイクルの中であらわれやすい病気や症状に対する予防やケア、サポート方法をお伝えします。
 また、肉類を使わず、旬の野菜を用いた、家庭で作れる食養生のための料理を学びます。

 食事は体作りの基本です。
 毎日の食事に気をつけると、病気の予防やケアが自分で出来るようになります。
 当料理教室では、ストレス、疲労、生理のトラブル、肌のトラブル、老化などの身近な症状から、高脂血症、脳血管障害など、知らずに放置していると重大な病気へと発展する可能性のある症状を予防し、サポートする食事療法をお伝えします。
 心身の悩みをケアする食材や栄養素、成分はもちろん、症状に対応した調理方法や食べ方なども分かりやすく解説します。
 また、肉類を使わず、旬の野菜を用いた、家庭でも簡単につくれる食養生のための料理を学びます。
 ご自身はもちろん大切な方のためにも、家庭で活かせる食事療法を身につけましょう。

 アレルギー性鼻炎  花粉症に備える
 肌のトラブル  爪と髪の毛も美しく
 神経症  不眠症 躁うつ病 心を癒す
 貧血  低血圧 不可欠な鉄分と葉酸
 便秘  食物繊維でお腹スッキリ
 骨粗鬆症  リウマチ 日本のカルシウム
 更年期障害  女性ホルモンを維持する
 癌(ガン)  抗癌作用のある食材
 風邪  インフルエンザ 免疫力をあげる
 冷え性  体内から温める アリシン
 高血圧  動脈硬化 ルチンでしなやかに
 老化  抗酸化作用とアンチエイジング
 心臓のトラブル  心筋梗塞 狭心症
 肥満と糖尿病  理想の体型を目指す
 腰痛と肩こり  ヘルニア 痛みの軽減
 肌のトラブル  主婦湿疹 じんましん
 膀胱炎  尿路結石 泌尿器系の浄化
 生理のトラブル  月経痛 月経異常
 疲労  夏バテ 倦怠感 元気を養う
 高脂血症  ドロドロをサラサラに
 脳血管障害  くも膜下出血急増中
 ストレス  食べ物で頭痛が起きる?
 目のトラブル  白内障 疲れ目

 

 ■季節のナチュラルデトックス 1日講座

 季節の移り変わりは、私たちの心と体に影響を与えます。
 また、季節によって、野菜や果物が持つ「力」も変わります。
 季節の循環という大自然のリズムに、内なる自然(体質・体調)のリズムを共鳴させることで、ナチュラル・ライフを実践することができます。
 当ワークショップでは、5つの解毒の器官(肝臓、皮膚、腸、肺、腎臓)を季節に対応させ、季節ごとの解毒(デトックス)と浄化を目指します。
 プチ断食を中心とした食事療法プログラムに、呼吸法やウォーキング、イメージワーク、カラーセラピーを加えることで、心身の調律をはかります。
 本来のピュアな自分を取り戻すチャンスです。

 5日間の季節の浄化プログラム
 伝統的な自然療法に基づく解毒や浄化方法をお伝えします。

 「季節のエネルギー」 
 ・季節のエネルギーの特徴 春は万物が「芽吹き・張る」、夏は「伸び、茂る」、秋は「熟し、実る」、冬は「こもり、夢みる」季節です。
 ・季節の伝統行事と快適な過ごし方
 ・春は木、夏は火、秋は金、冬は水、各季節の変わり目は土

  「季節の野菜」

 ・季節の解毒に有効な食材とハーブ 季節のデトックスハーブ50gをプレゼント!
 ・季節の解毒メカニズムとケア方法

  「5日間の浄化プログラム」

 ・5日間の浄化プログラムの目的
 ・食事療法 半断食 野菜と果物、ハーブ
 ・ワーク 呼吸 ウォーキング センタリング 睡眠 カラーで観る自分 月や星の運行
 ・季節の解毒浄化プログラム 半断食と野菜食を基本とした5日間の食事療法です。
 ※ご希望の方には、「季節の解毒浄化プログラム」の指導もいたします。
  体質や状況により、プログラムが変更されることもございます。

 

 ■酵素栄養学 1日講座

 ようやく脚光を浴びはじめた栄養素「酵素」。
 体に働くメカニズムからその活用までをご紹介します。
 酵素の力で病気を予防し、治癒を早め、老化を抑制し、健やかな体作りを目指ししょう。

 

「セラピストの一般教養セミナー」


 ■ホリスティックセラピー概論 1日講座

 「セラピーとは何か?」「セラピストの使命と責任とは何か?」についてお伝えいたします。

 セラピーとは
  療法の原義 セラピーの原義
 ホリスティックとは
  全一性 宇宙 有機体
  全体とは、部分の総和以上のなにかである」アリストテレス
  個人とは身体、感情、精神といった相互関係のある部分で成り立つ全体
 癒しと健康
  内在する働き 自然は成長する グノーシス
 セラピストの使命と責任
  患者とクライアント 内と外の仲取り持ち 法規ガイドライン

 

 ■ホリスティックセラピーの集い 1日ワークショップ

 規律療法、論理療法、言語療法、メンタルセラピー、精神分析、心理療法、カウンセリング、タロットセラピー、ゲシュタルト療法、色彩療法、芸術療法、音楽療法、ホメオパシー、フラワーエッセンス、アロマセラピー、エネルギーワーク、気、温熱療法、リフレクソロジー、整体、運動療法、ハーブセラピー、漢方、食事療法、森林浴、自然療法などなど様々な「癒し」や「セラピー」がこの世の中にはあります。

 現代では、ものごとを切り分けて理解するという認識の仕方が主流であるため、これらのセラピーを一見別個のものと捉える風潮がありますが、かつては、全ては生きた結びつきによってまとまった一つの大いなるシステムだとする時代もありました。
 大地を流れる地脈が伏流となって地中を廻り円環を描いているように、時代の潮流によって分断された叡智も、今や復興が求められているように感じます。

 古代では、この世界は「風」「水」「火」「地」の四大元素で構成されているとする「四大元素論」の思想がありました。
 「四大元素論」の背景には、四大元素を結び付け、統括する「第五元素=空」についての教えがあります。
 セラピーを受けようとする者やセラピーに携わる者、セラピーを志す者、皆が、自らはこの宇宙においてかけがえのない中心点であることを自覚し、足らずは様々な関係性の中で補おうとすることが重要ではないでしょうか。

 当ワークショップでは、カモワンタロットをベースに、セラピーの本質に皆様とご一緒に迫りたいと思います。

 

 ■セラピーコンベンション2004「21世紀ホリスティックセラピーの出会い」

 
「セラピー」とは本来「奉仕」を意味します。
 フィトセラピーは植物を通して、カラーセラピーは色彩を通して、クライエントさんを中心とする様々な方に奉仕することを言います。
 そのような意味では、誰でも自分自身の豊かな才能を通して、仮に、直接「癒し」に結びつかなくとも、多くの方に「セラピー」を施していることでしょう。
 例えば、家庭の主婦も手料理や家事、団欒を通して「奉仕=セラピー」をしています。
 今回のコンヴェンションはその「セラピー」の発信と出会いを目的としています。
 皆様は何を「セラピー」されていますか?

 目的:各個人やグループの「セラピー」の発信場の提供
  各分野のセラピーを有機的に結びつける機会の提供
  各種セラピーやヒーリングの出展会

 当日は、皆様のご協力で、アロマセラピー、カラーセラピー、クレイセラピー、リフレクソロジー、カードセラピー、アートセラピー、ハーブ、ブリザーブドフラワー、パワーストーン、ホームメイドスィーツ、手作りアクセサリー、手作り石鹸、ナチュラルコスメ、雑貨などのブース出店がありました。

 

 ■ストレス・マネジメント 全5回ワークショップ

 ストレス社会といわれるこの時代こそ、より自分らしく創造的に生きる智恵が求められています。
 ストレスとの付き合い方を知ることで、ご自身と他の人とを大切することができるでしょう。

 ストレスの構造
  ストレスの反応  闘争・逃避
  元気度とストレスマグニチュード
 ストレスの諸要素
  性格 対人関係 仕事 時間 空間 健康 運動 食事 環境
  ストレス診断 12の満足度曼荼羅
 ストレスのシグナル
  身体的 情緒的 行動的 心と体の関係
  ボディー・マップバランス
 ストレスとつきあう
  生きる姿勢 気持ちを鎮める 不確実性 変えられるもの
  思考 感情 精神 肉体 社会 象徴
 リラクゼーション
  エクササイズ 呼吸 センタリング トリートメント 空間 対話
  白隠禅師の「内観」  軟酥(自立訓練法)

 

 ■コミュニケーションスキル 全9回ワークショップ

 どのような職業や状況、環境でも「コミュニケーション」は欠かせないものです。
 セラピストとしてはもちろん、より円滑な人間関係を築く上で、「自分らしさ」を引き出すコミュニケーションスキルを学びませんか。

 話すこと
  カタルシス サポート 自己理解 再体験 つながり
 聴くこと
  聞く 聴く 訊く 外的流れと内的流れ アクティブ・リスニング
 印象をつくるもの
  外観的 行動的 社会的 内面的
 親しみ
  身体的接近 アイコンタクト 表情 声の調子 話題の親密性
 アサーション
  アグレッシブ ノンアサーション アサーション  Iメッセージ
 感覚のチャンネル
  3つの代表感覚システム 視覚 聴覚 触運動覚
 キャリブレーション
  非言語的コミュニケーション ジョイニング
 問いの力
  閉じられた問い 開かれた問い ミルトンモデル メタモデル
 虚心
  相手を観る 本質をつかむ 内なる問い

 

 ■クオリティー・オブ・ライフ 全4回ワークショップ

 「クオリティー・オブ・ライフ(QOL)」が提唱されて久しいですが、「生活の質」という訳が一般的です。
 しかし、「ライフ(Life)」とは「生活」「人生」「生命」などとても幅広い意味を持っています。
 「ライフ(Life)」の質を向上することとは、単に便利さや快適さを追求するだけではなく、自分自身の生きがいを見出し、本当の豊かさを実感することです。
 当ワークショップでは、「クオリティー・オブ・ライフ」をテーマに、いかによりよい人生を創造するかについてお伝えします。

 エリクソンの発達心理学
  各年代のテーマと課題 乳児 幼児 遊戯 児童 青年 成人前 成人後 老年
  人生の円環グラフ
 家族
  世話になったこと 還したこと 迷惑をかけたこと
   内観療法
 ストローク
  エネルギーを向ける対象 エネルギーの向け方
  ストローク実習
 コア
  課題が求める究極の答え センターリング
  コア・トランスフォーメーション

 

「心理・カウンセリングセミナー」

 ■自分の心を体験する「心理ワークショップ」 全10回ワークショップ

 心とは何でしょうか? 心とは何処にあるものでしょうか?

 古くより、人はこの問いに対して、宗教、哲学、文学、芸術、占術、錬金術、科学、心理学など様々なアプローチから、答えを求めようとしてきました。
 しかし、全ての人が納得する答えは、いまだに見つかっていません。
 これは、目に見える物とは異なり、心がつかみどころのないものだからでしょう。

 しかし、「心とは何か?」という問いに対して、古えの賢人は少なからずヒントを残してくれました。
 古代哲学の国ギリシアのデルフォイには神託所「アポロン神殿」が建てられましたが、この入口の柱には「汝自身を知れ」と刻まれていたという伝承が残っています。
 人生の様々な疑問を解くために神託所にやってきた人々は、この柱の文字を見て、何を想ったのでしょうか。
 「自分自身を知る」というプロセスが、人生の疑問を解くことにつながり、心そのものについての経験的な理解をもたらしてくれるのかもしれません。

 当ワークショップでは、ホリスティック(全一的 全体的 包括的)な心の在り方を知るために、いくつかのワーク(作業 試み)を通して、「自分自身を体験する」必要があると考えます。
 それは、一面だけの理解では、心の全体像をつかむことは難しいからです。

 ワーク中では、知性や感情だけではなく、体の感覚や理由のつけらない直観なども積極的に活かすことをお勧めします。
 豊かな自分自身を体験する中で、きっと大切なものに気が付くことができるでしょう。

 既成のものさしによって、心を分断する必要はありません。
 矛盾があったとしても、一つひとつの体験を尊重し、心の中心点を探しながらも、全体像へとまとめていくプロセスが、自分自身を知るということなのかもしれません。

  当ワークショップでの体験を活かして、自分らしい人生を歩みませんか。

 【心のしくみ】 意識 無意識 
 心は目に見えないものです。
 しかし、何かしらの仕組みはあるのではないかと考えた人たちがいます。
 現代の心理学はもちろん、古代での宗教や哲学なども「心の仕組み」の謎を解こうとしていたようです。
 その中で、心の在り方にはいくつかのパターンがあり、それらを分類することで、心のタイプを知ることができるという考えがあります。
 これを「タイプ論」といいますが、古今東西「タイプ論」には様々なものがあります。
 代表的な「タイプ論」を通して、自分自身の心の傾向をつかみ、「自分らしさ」とは何かを感じましょう。
  ワーク:「タイプ論」

 【自我イメージ】 人生に対する姿勢
 自分自身に対してどのようなイメージを持つかによって、人生に対する態度も変わります。
 しかし、この自我イメージが正確なものとは限りません。
 理想化にしろ、否定化にしろ、その姿が湾曲されている可能性があります。
 むしろ、自分自身の全体像が見えていないという方が正しいかもしれません。
  幼少期に周囲からどのようなストローク(働きかけ)を受けたかによって、自分自身はもちろん、他の人、世界に対する感じ方や態度が方向付けられるという考え方があります。
 これを「人生に対する基本的な構え」といいますが、この人生に対する姿勢が「自我イメージ」の基底を築くと考えられます。
 ワーク:「OKチェック」

 【空間】 比較 内面化と外在化
 人間は比較することで、何かをよりはっきりと認識することができます。
 AはBよりも大きい、CはDよりも高いなどです。
 ここには空間を認識する心の働きが作用しています。
 この「比較」は本来「相対的」なものですが、時折「絶対視」してしまうという心の癖が働くことで、不都合をおぼえることになりかねません。
 特に、自分自身と他者と比較するときには、「ものさし」が不正確であったり、絶対的な尺度であると勘違いすることで、自他を苦しめることとなるでしょう。
  同じ山でも、遠くから眺めているときと、麓から見上げるときでは、見え方に違いがあります。
 視野の中に同じ山があっても、空間上どの位置に見えたかによって、その山に対する印象に質的な変化が起こります。
 この空間配置における象徴的な意味に注目することで、心模様を見出すことができます。
 ワーク:「キューブ」

 【時間】 時制にこだわるくせ 過去と未来といま


 一年前の自分と今日の自分とは同じ自分でしょうか?
 人間の身体は、新陳代謝によって、常に古いものが新しいものに次々と入れ替わっています。
 そのため、物理的な側面からいえば、一年前と全く同じ身体ではありません。
 しかし、心に注目してみると、一年前の自分と大きく変化したという、はっきりした確証があるでしょうか。
 変化した部分もあるはずですが、概ね「いつもの自分」という認識が働きます。
 夜就寝し、朝目覚める間には、意識は眠りの中に入ります。
 言い換えると、睡眠を境に意識が分断されています。
 しかし、昨日までの自分と今日の自分が、別存在だと考える人はほとんどいないでしょう。
 不連続であるはずの意識が、連続した「まとまりのある自分」だと認識することを「アイデンティティー(自己同一性)」といいます。
 一方で、人間は過去、現在、未来の「時制」という概念をもつことで、過去に学び、未来を予測し、現在何をすべきかを判断することができます。
 しかし、この「時制」にこだわりすぎたり、扱い方を誤ったりすると、本来の「自分自身」が見えなくなることもあります。
 「時間」という切り口から、「自分」を体験してみましょう。
 ワーク:「人生グラフ」

 【意識】 2つ方向性 四つの心的機能
 「集合無意識」や「元型」などを提唱し、人類の心には共通の働きがあると説いたカール・グスタフ・ユングは、意識には2つの方向性があると考えました。
 意識が外の世界に向けられることを「外向性」、反対に内の世界に向けられることを「内向性」といいます。
 通常は、どちらか一方の方向性を優位に用いることでより発達させ、他方は未発達の状態のままで過ごします。
 また、幼い頃はどちらかに一方を得意としながらも、成長過程における環境的な刺激により、他方を開発させるということもあります。
 いずれにしても、意識はサーチライトのような働きがあり、意識すればするほど焦点は明確になる反面、光に対して陰ができるように、本人には自覚しにくい無意識的な反応も生まれます。
 また、ユングは、心の機能には「思考」「感情」「感覚」「直観」の4種があるとしました。
 「思考」と「感情」は対となる合理的機能(何らかの理由付けによる判断を可能とする機能)であり、「感覚」と「直観」が対となる非合理的機能(理由付けを要しない知覚機能)です。
 心的機能についても、いずれか一つを主要機能として用います。
 自分自身の意識の方向性と心的機能の特徴を知ることで、心の「全体性」をつかむことができるでしょう。
 ワーク:「ユングのタイプ論」

 【言葉】 背景にあるもの
 
人間は「言葉」を用いて互いに考えや想いなどを伝え合います。
 いわゆる「コミュニケーション」にはかかせない優れた手段です。
 しかし、同じ言葉を用いても、それに対するニュアンスが多少なりとも異なることで、コミュニケーションに行き違いが生じることもあります。
 これは、言葉の感受性が人それぞれ異なることを意味します。
 また、特定の言葉に対して、どのような想いを連想するかついても、十人十色といえます。
 「言葉」の背景にある「自分自身」を見つけましょう。
 言葉の受け取り方や用い方には個性が反映されます。
 これは単にボキャブラリー(語彙)の問題だけではなく、体験を内的に取り込むときに用いる「フレームワーク(枠組み)」の在り方が人それぞれ異なるということです。
 特定の言葉に対して、どのような体験を記憶させているかを知ることで、自分らしさを発見することとなります。
 日本には「言の葉」という美しい言葉があります。
 「言の葉」は『「言・事」の「葉、羽、波、端、晴」』を原義としていますが、ここからも、「言葉」が事物に付随し、そのものを想起させるものといえます。
 ふと思い浮かんだ言葉にも、意味のある想いが隠されているといえるでしょう。
 ワーク:「言の葉マンダラ」

 【イメージ】 意識と無意識を結ぶ力
 
精神分析の父シグモント・フロイトは「夢は無意識への王道」だと説きました。
 これは、夢が無意識の何らかのメッセージを伝えているということです。
 睡眠中みる夢では、空を自由に飛んだり、時間の流れがバラバラであったり、見知らぬ人が重要人物であったりと、日常の世界観からはとても不思議に感じられる体験をします。
 これは無意識が論理的な世界ではなく、非言語の世界だからだともいえます。
 非言語の世界を体験するには、「イメージ」が有効です。
 「イメージ」のもつ象徴的な力が、意識と無意識に架け橋を渡してくれるでしょう。
 無意識からのメッセージを伝える夢をどのように扱えばよいのでしょうか。
 論理的な解釈にも意味がありますが、象徴的な体験を活かした連想を働かせるという方法があります。
 これは、夢そのもののもつ奥行のある質感をできるだけ失わないように配慮しながらも、連想を通して、より包括的なメッセージを受け取ろうとするものです。
 イメージワークで得られた体験についても、同じことがいえます。
 イメージをじっくりと味わうことで、割り切ることのできない心の世界を堪能することができるでしょう。
 ワーク:「イメージ・ワーク」

 【物語】 脚本分析 幼少期と成人期の決断
 小説や映画、演劇、漫画、昔話、神話など、世界には様々な「物語」があります。
 そして、どの物語にも特定の「テーマ」が語られています。
 どのような「テーマ」が物語の中に流れているかによって、聞き手の心への響き方が変わります。
 また、好みの「テーマ」も人それぞれ異なります。
 人生も一編の物語に例えることができます。
 心に響く物語と、自らが歩む人生とには、何らかの関係があるかもしれません。
 人生の物語には脚本があります。
 いわば、人生の設計図的なものですが、これは幼少期にある程度決断するとされます。
 幼少期とはいえ自分自身で決断したということは、再度自らの力で決断しなおすことができるということがいえます。
 人生には多くの人物が登場し、様々な出来事と遭遇します。
 しかし、肝心の「主人公」は、自分自身であり、また、その物語の「脚本家」も自分自身であるということも忘れてはならないでしょう。
 これは人生における全ての体験をどのように受け取り、いかに活かすかという選択は自らに任されていることを意味します。
 「自分らしく」あるために、人生の物語のテーマをもう一度振り返ってみましょう。
 ワーク:「人生のテーマ」

 【プロセス】 コアへの変容

 私たち人間は、感情の動物です。
 しかし、忙しさにかまけて、しっかりと感情の声を聴くことを忘れてしまいがちです。
 感情や気持ちは一つの「もの」ではなく、プロセス(過程 流れ)です。
 一言ではなかなか言い表すことのできない感情や気持ちの奥にある内的な感覚に、純粋な注意を向けると、その感覚自体が動き出します。
 その感覚を否認したり、排除したりせず、生の動きに逆らわずに従うと、別に感覚に変化することに気が付きます。
 これらの内的な感覚は、感じたり、表現したりすることで、はじめて「変容」することができます。
 内的な感覚そのものが、どのように動きたいかを知っているのです。
 内的感覚への糸口には、感情や気持ちとして感じられる「情動」、言葉を超えた心象である「イメージ」、身体的な温かさや冷たさ・重さ・しこりなどの「体感」、問題と感じられる事象について説明する「状況」があります。
 これらをきっかけに、内的な感覚に注意を向け、全体の感じを味わい、流れに任せることで、大切な気付きを得ることができます。
 また、これらの内的な感覚に巻き込まれずに、「間」を置くことも重要です。
 これは感情そのものと自分自身とは別の存在であるという意識をもつことを意味します。
 「私は怒っている」という場合、「私=怒り」ではなく、「私」は「怒り」を感じている存在だ、ということです。
 感情などの内的な感覚を自覚的に見つめ、体験しきると、自然に納まり、流れていきます。
 いわば、雲のようなものです。
 満たされ、完了した体験過程は再生することはありません。
 これらの内的な感覚の動きを活かすことで、自分自身の心の核(コア)を知ることができるでしょう。
 ワーク:「フォーカシング」もしくは「コア・フォーメーション」

 【関係性への気付き】 コンストレーション
 夜空に輝く星は一つひとつ独立していますが、いくつか集まることで星座をつくっているように見えます。
 同じように、人は一人ひとり独立していても、複数の人間が同じ「場」を共有することで、互いに影響し合います。
 この「場」の中では、個人が担う役割や在り方は、本人の個性もさることながら、メンバー間の関係性によって決定します。
 例えば、「父」、「母」、「娘」、「息子」という役割は家族という「場」を共有することで成立します。
 「息子」が不登校であるとき、息子本人の個性に加え、家族のメンバーが織り成すダイナミックな関係性が、不登校という状況を産み出していると考えることができます。
 この場合、不登校そのものを問題視するのではなく、あくまでも「場」を共有する家族間の無意識的な「絡み」を、不登校という形で問題提起をしていると観ることが肝心です。
 これは家族をひとつの生命体と捉える視点です。
 あるいは、家族を超えたより大きなシステムの中で、包括的な調和を目指す必要があるかもしれません。
 いずれにしろ、その「場」における関係性に注目することで、「自分自身」を改めて知ることができます。

 「人間」とは人と人の間に在ることを意味します。
 当然のことながら、人間は一人では生きていけず、誰かの間に存在しています。
 他の人や世界との関わりを通して、自分の在り方に気付くことができます。
 言い換えるならば、対人関係などの関係性こそ、自分自身を知る鏡となりえます。
 ワーク:「ファミリー・コンストレーション」もしくは「エンカウンター・グループ」

 

 ■色で遊ぼう  色と心のふしぎ遊び 全12回

 カラーコーディネーターくすのきふくみ先生をお招きして開催しました。

 私たちの心と体は、この世に生命を授かったときから、様々な色彩と深く関わっています。
 色を感じることは、五感をより高め、免疫力を活性化します。
 今回、皆さまと一緒に遊び心を膨らませながら色を感じていきたいと思います。
 各クール3回(カラーワーク、サイコワーク、アートワーク) 計12回コース

 カラーワーク「カラーブック」
  日本伝統色の和紙チップで色相表現!
 サイコワーク「キューブ」
  立方体に隠された秘密とは?!
 アートワーク「和美(わび)」
  和紙による和風アートを作成!
 カラーワーク「三原色シート」
  マゼンダ、イエロー、シアンで100色!
 サイコワーク「キーワード」
  言葉の連想が導き出す人生のゴール!
 アートワーク「マテリアル」
  様々な布をボードにコラージュ!
 カラーワーク「パーソナルカラー」
  あなたに似合う色をチェック!
 サイコワーク「バタフライ」
  蝶々はプシュケー(魂)の化身!
 アートワーク「ステンシル」
  オリジナルのステンシルアート!
 カラーワーク「マイショップ」
  理想のお店をカラーコントロール!
 サイコワーク「ものがたり」
  ものがたりは無意識の語り部!
 アートワーク「ハーブソープ」
  ローズ、カモミールなどのハーブ石鹸!

 

 ■子ども魔法学校「じゅもん学」 1日ワークショップ
 
 pear様のご依頼で、小学5年生を中心としたお子様への「言葉と心」のワークショップを開催いたしました。
 なかなか本当の気持ちを口に出せなかったり、感じていることを飲み込んで表現していなかったりことが多くなってくる年頃です。
 想いを伝えるには「言葉選び」「音や響き」「表情や動き」「イメージ」をうまく組み合わせることが大切です。
 これらの要素を少し意識するだけでも、言葉の「質」が変化します。
 今回のワークショップでは、魔法とりわけ「呪文」を切り口に、ゲームやイメージワーク「マジックアニマル」を通して、言葉の面白さ、想いを伝えることの大切さを体験していただこうと企画しました。
 題して『子ども魔法学校「じゅもん学」』

 今回ご参加くださったのは皆女の子。
 皆、素直で賢い子たちで助かりました。
 一人ひとりのイメージ力が鍵となるイメージワークも思った以上の成果で、皆「マジックアニマル」に出会えてよかったよかった~。
 意識と無意識をつなぐ「マジックアニマル」との出逢いは、一人ひとりが魔法の力(自分で人生をクリエイトする力、それを信じる力)がある証拠!
 本人の成長とともに「マジックアニマル」も変身するだろうけど、自分自身とのつながりをもって道を歩んでいくことを信じます。

 

 ■カウンセリング概論・実習 全10回講座

  どのようなセラピーであっても、「カウンセリング技術」を身につけていることは大切です。

 カウンセリング概論
 ・カウンセリングの本質
  ラポール クライアントとそれを導く大いなるものへの信頼
 ・聴くこと
   アクティブ・リスニング 3つの感情
 ・カウンセリングでの態度
  診断判断 解釈 評価 支持 理解
 ・カウンセリングの枠組み
  物理的枠組 心理的枠組 倫理 守秘義務 責任の範囲
 ・カウンセリングの姿勢
  治療的アプローチ 教育的アプローチ
 ・カウンセリング過程
  受付 インテーク 話題 問題の外在化 目標 人格的交わり 自己洞察自己成長 終了

 カウンセリング技法

 ・かかわり行動(傾聴)
  単純な受容 目線 距離感
 ・観察技法
  非言語 言語 矛盾 葛藤 不一致 一貫性の欠如
 ・基本的かかわり
  質問 最低限の励まし 言換 要約 感情と意味反射 焦点
 ・積極技法
  感情の明確化 沈黙 指示 論理的帰結 自己開示 フィードバック 解釈
  積極的要約 情報提供 直面(現実と逃避)

 

 ■臨床心理学 全12回講座

 セラピストとして活躍する中で、外的にも内的にも様々な体験をします。
 幅広い体験を深い気付きとして昇華させるひとつの手がかりとして、「臨床心理学」は非常に役立ちます。
 
 心理学概論
 ・心理的な症状
  神経症 気分障害 統合失調症 人格障害 境界例 心身症 PTSD(心的外傷後ストレス障害)
 ・精神分析
  自我防衛機制と抵抗 抑圧 注目 合理化 同一視 投影 摂取 反動形成 分離 逃避
  退行 置き換え(代償) 補償 昇華 知性化 転移 逆転移
 ・母子関係論
  母子分離 世代間伝達 アタッチメント 対象関係論
 ・人間性心理学
  マズローの要求5段階説 ロジャースのパーソナリティー理論(意図と行動)
  クライアント中心主義 3つの価値 創造的 体験的 態度的
 ・論理療法
  ラショナル・ビリーフ(合理的信条) リソース リフレーミング
 ・ユング心理学
  集合無意識 元型論 自我と自己
 ・システム論
  2つの罪悪感 所属 バランス 埋め合わせ 同一化 3つの感情
 ・トランスパーソナル心理学
  仏教心理学 共鳴理論 錬金術 グノーシス
 ・スピリチュアル
  ターミナル 喪の作業  否認 怒り 深い悲しみ 受容
 ・イメージ療法
  フリーイメージ法 指定イメージ法 イメージの効用 夢 解釈 体験 追想
 ・ホリスティック療法
  責任と自覚
 ・カウンセリング実習
 

「心の錬金術タロット・シンボルセミナー」

 ■古代エジプト復活のシンボル学ワークショップ 1日ワークショップ

 「古代エジプト」と聞いて、どのようなイメージがありますか?
 ピラミッドとスフィンクス、ナイル川と砂漠、ツタンカーメンの黄金のマスク、ミイラなどなど。
 実は古代エジプトは、「復活のシンボル(象徴)」に満ちています。
 当時、太陽は、西に沈んだあと、闇夜の闘いを乗り越えて、翌朝には復活すると信じられていました。
 大地を流れるナイル川は、毎年増水し、豊かな緑を蘇らせました。
 女神イシスは、男神オシリスを再生させ、人は、理想郷「イアルの野」への復活を夢見ました。
 古代エジプトの偉大な文明は、「復活の祈り」によって築かれたといっても過言ではありません。
 現地エジプトで入手した貴重なスライド映像を交えながら、「復活のシンボル」に紐解きます!

 巨大なピラミッドを誇る古代エジプト文明。
 当時、人々は何を想い、何を祈ったのでしょうか。
 祈りの心は、今日の日本にも通じるでしょう。
 当ワークショップでは、古代エジプト神話やシンボルの中に込められた「復活」の祈りに光をあて、生命(いのち)の神秘に迫ります。
 古代神殿や王墓の遺跡、壁画など、現地エジプトで調達した貴重なスライド映像をご覧いただきます。
 古代エジプトの智慧は、マルセイユタロット、アストロロジー(星占い)、錬金術、ハーブ療法やアロマセラピーなど各種セラピーにも流れています。
 象徴やセラピーのエッセンスに触れるチャンスです。
 エジプトのミントティー「シャイ・ビ・ナーナー」の試飲も予定しています♪

 

 ■タロットシンボリズムワークショップ 各1日ワークショップ
 
 タロットには様々なシンボル(象徴)が描かれています。
 人類の智恵シンボリズムをリーディングに活かすことで、無意識の声に耳を傾けることができます。
 当ワークショップでは、各シンボルの神話的背景をお伝えします。
 心の鏡タロットに描かれたシンボルを自在に扱うことで、リーディングに磨きがかかります。
 神話や伝承、イメージワークを通して、シンボルの理解を深めましょう。
 シンボリズムはイメージワークや夢解釈などセラピーにも応用することができます。

 タロットシンボリズム

 ・シンボルとは無意識への架け橋
 ・シンボリズムによるセラピー
 ・マルセイユタロットにおけるシンボル
 ・印象をつかむ 心を映し出すコツ
 ・シンボルの神話素 ヒーロー 賢者 門番 使者 変身 影 トリックスター 自己
 ・神話や伝承 日本 環太平洋 中国 インド エジプト バビロニア ギリシアなど  
 ・神話の中のシンボル
 ・イメージワーク 内なるシンボリズム
 ・シンボルリーディング シンボルの声を聴く

 【物実(ものざね)編】
  神剣、ソード、聖杯、カリス、魔杖、ロッド、秘宝、トレジャーなどの物実(ものざね)についてお伝えします。

 【アニマル編】
  犬、蛇、鷲、獅子、牛などの生き物についてお伝えします。

 

 ■タロット・ファミリー・リレーションシップ 1日ワークショップ

 家族関係は対人関係の基本です。
 そして、人間関係のパターンが人生の様々なシーンに影響します。
 当ワークショップでは、今現在の対人関係(特に家族関係)の力学とテーマをタロットを通して見出し、よりよいリレーションシップ(関係性)の在り方を模索します。
 集合意識に蓄積されたエネルギーのしこりを和らげ、自分らしい人生を創造するための第一歩を踏み出しましょう。
 気になる対人関係に焦点をあて、その関係の現状と向かい合います。
 また、理想的な関係へと至るためのカギを見つけます。

 
リレーションシップ・スプレッド
 ・対人関係の基本は家族
 ・気になる対人関係は?
 ・人物像のイメージング 
 ・リレーションシップ展開
 ・現状の関係性を見つめましょう!
 ・課題カードからテーマを見出しましょう!
 ・理想的な関係は?
 ・できることからはじめよう!

 

 ■親子のタロットワークショップ 全10回講座

 親子で楽しむタロットと親子のための心理学

 神秘的で不思議なカード「タロット」。
 タロットを占いの道具と思っていらっしゃる方が多いのではないでしょうか?
 もちろんタロットは占いにも使えますが、実は他にも様々な可能性が潜んでいます。
 そのひとつに「こころ模様を知る」ことができます。
 このチカラをうまく活用して、自分自身の「内なる子ども」とつながりましょう。
 そして、タロットを通してお子様の感性表現をサポートし、コミュニケーションを深めてみませんか。

 タロットインプレッション
  タロットはこころの友達 タロットのイメージ
 子どものこころ
  内なる子ども 意識と無意識のつながり 魂の声
 ストローク
  コミュニケーションの種類 しつけ 価値の値下げ
 OK牧場
  ライフポジショニング 迫害者 犠牲者 救済者
 感情のカモフラージュ
  感情の洞察 自然な気持ち 禁じられた感情
 魔女の呪縛
  子ども時代の禁止令 世代を超えて伝わるパターン 
 ライフドラマ
  おとぎ話 人生のテーマ 幼少期の決断と再選択
 イメージの力 言葉の力
  イマジネーション インスピレーション 表現力 
 シンボルの泉
  智慧の宝庫「マルセイユタロット」 象徴体系
 タロットゲーム
  タロット遊び タロットものがたり 目覚めのとき

 

 ■自分を知るタロットセラピーワークショップ 全11回ワークショップ

 神秘的で不思議なカード「タロット」は単なる占いの道具ではなく、こころを映し出す鏡の働きを持っています。
 この「タロット」を用いて、自分自身のこころ模様を探り、気づきを深めましょう。
 毎回、塗り絵やコラージュ、イメージワークを通して、心のあり方を見つめます。
 また、実際にタロットの様々な展開法を実占することで、課題を見出し、その解決をともに模索します。

 「旅路」ライフドラマ
  あなたの人生はどこに向かっていますか?
 「自我」エゴとペルソナ
  あなたの演じる役割とは何でしょうか?
 「智慧」フォーカシング
  こころの中にある智慧の源泉とは?
 「浄化」カタルシス
  人生における破壊と創造のプロセスとは?
 「守護」モチベイション
  人生において守るべきものは何でしょう?
 「関係」コミュニケーション
  他者とどのような関わり方をしていますか? 
 「試練」インスピレーション
  内なる気づきを見逃してはいませんか?
 「理想」アニマとアニムス
  あなたにとって理想的なパートナーとは? 
 「投影」シャドウ
  あなたのこころの闇に潜む秘密とは?
 「光明」イニシエーション
  人生を内的に導くものとは何でしょうか? 
 「新生」セルフ 
  あなたの人生で完成させたいものとは?

 

 ■タロットソウルカードワークショップ 各1日ワークショップ

 私たちの生活は、「数」に支えられています。
 人間社会だけではなく、自然界にも「数」は存在しています。
 もし、意識していないところで「数」に影響を受けているとしたら?!
 当ワークショップでは、数の原理とタロットのイメージを活用して、「自分らしさ」とはどのようなものかを見出していきます。
 数の原理で、タロットのソウルカードの不思議を紐解いてみませんか。

 【実践編】 相性など今クリアすべき数のテーマとは!?
 ・数の原理と数の性質
 ・相性による数のテーマ
 ・繰り返す数のテーマ
 ・今ご縁のある数とは?!
 ※ご縁ある方や身の回りの気なる方など、10名の生年月日を調べておいてください。

 【基礎編】 数の原理で紐解くタロット・ソウルカード

 ・パーソナル(個性)とは?
 ・ソウル(自己)とは?
 ・ソウルカードとは?
 ・「数」とは? 数の原理
 ・「数」と「形」と「力」と「名」の関係
 ・意識と無意識の架け橋
 ・数の性質 働き
 ・タロットのイメージによる数の理解

 

 ■タロットジャイロスコープ 1日ワークショップ

 「ジャイロスコープ」とは、船舶のための計測器で、常に一定の方位を示します。
 これは、独楽のように回転する物体は別の方向から力が加えられても、一定の方向を保ち続ける性質を利用したものです。
 人も、内なるセンターを維持し、自分の行き先を意識することで、どのような課題があらわれても、問題点をクリアし、先に進むことができます。
 当ワークショップでは、半年後にプロジェクト達成を目指し、タロットを通してゴールに至るプロセス(道程)のイメージングします。
 そして、半年間の行動指針を見出します。

 タロットで月次計画を立てましょう!

 ・人生のテーマ
 ・将来のビジョン
 ・ソウルカード
 ・パーソナルカード
 ・イヤーカード
 ・半年後に達成したいプロジェクト
 ・半年間の行動指針
 ・ゴールに至るプロセス(道程)のイメージング
 ・タロットジャイロスコープ
 ・チャレンジカード
 ・6ヶ月の指標カードとスケジュール

 

 ■2011年を占う 1日ワークショップ

 人生という船旅には、穏やかな波もあれば、高潮や渦潮など様々波がやってきます。
 未来予測の占いは、どのような波がやってくるかを事前にキャッチすることです。
 今どのような波に乗っていて、次にどのような波がやってくるかを知ることができたら?
 ベテランの船乗りは、潮を読むことができるといいます。
 潮を読むとは、「どのような波が来るのか?」、また「その波に対してどうすればいいか?」、この両方に答えることです。
 波の特徴が分かれば、その波を活かすことができます。
 自分が目指す方向に進むために、あらゆる兆しを知り、波を乗り換えることもできます。
 言い換えるならば、よりよい未来を積極的に引き寄せることができます。
 2011年はどのような波が来るのでしょうか?
 船長としてどのような舵取りをしますか?
 当ワークショップでは、アストロロジー(占星術)、タロット、ソウルナンバーカード(数秘術 数霊)、イメージワークなどの切り口で2011年を占い、波を活かすための海図「2011年マトリクス」を作成します。
 2011年も素敵な船旅を♪ Bon Voyage!

 ・「潮を読む」ということ
 ・進みたいビジョン 達成したいゴール 叶えたい夢
 ・イメージワークによる「2011年の自分」
 ・アストロロジー(占星術)から観る「2011年の潮」
 ・数(ソウルカード・イヤーカード)から観る「2011年のテーマ」
 ・タロットで観る「2011年の方向性と進み方」
 ・最高の「2011年マトリックス」を描こう!

 

 ■タロットの中の女神atイースター 1日ワークショップ

 2010年4月4日は「イースター(復活祭)」。
 キリストの復活を祝うお祭りで、色付けしたイースターエッグや、子どもに贈り物をする兎「イースターバニー」が有名ですね。
 この「イースター」には、タロットとも縁の深いマグダラのマリアの伝承があります!
 そこで、今回のお楽しみ会は「タロットと女神の秘密」を皆さんと解き明かしたいと思います。
 イースターの日に内なる女神を復活させましょう。

 

 ■タロット小アルカナワークショップ「宮廷カード編」 1日ワークショップ

 マルセイユタロットの小アルカナは、この世を構成するとされる4つの要素「四大元素」をベースに、とてもシステマティックに作られています。
 この理(ことわり)をつかむことで、小アルカナに親しみ、実占に活用することができます。
 タロットの小アルカナを用いた実占もいたします。

 タロットは22枚の大アルカナと56枚の小アルカナとによって構成されています。
 大アルカナを人間的な世界から崇高な世界、多種多様なイメージが描かれているので、リーディングでもよく用いられます。
 一方、小アルカナはマルセイユタロットの場合、一見遊戯カードのトランプにも似ているので、イメージにバリエーションがうまれにくく、大アルカナほど使われないということがあります。

 小アルカナは剣(ソード)、杯(カップ)、杖(ワンド)、玉(コイン)の4つの組札から成っています。
 それぞれの道具は、この世を成り立たせているとされる「四大元素」に当てはめられていて、剣は風を、杯は水を、杖は火を、玉は地を象徴しています。
 四大元素はいろいろなとらえ方ができますが、人の中でたとえるなら、風(剣)は知性、水(杯)は心情、火(杖)はエネルギー、地(玉)は肉体やそれを支える物・お金のシンボルと観ることができます。
 これら四大元素によってシステマティックに編まれた小アルカナは、現実的な問いに相応しいカードとされ、具体的な人物像や事象を暗示しています。
 しかし、小アルカナのカードにも大切なアルカナ(口伝 秘伝)が含まれていますので、重要なシンボルや記号がたくさん描かれています。
 人物の表情がとても印象的な宮廷(コート)カードは、各組札の中に、小姓(ペイジ)、女王(クイーン)、王(キング)、騎士(ナイト)の4つの階級が描かれて、合計16枚で構成されています。
 マルセイユタロットでは、騎士を王よりも上位とする伝統があり、ここも大切なアルカナです。
 宮廷カードをよく観察すると、確かにそれぞれ具体的な人物像が描かれているようにも観えますが、全体を眺めると、個人が課題を乗り越えて成長していくためのステップとして観ることもできます。
 剣の宮廷カードでは「知性」を磨いていくプロセスを、杯の宮廷カードでは「心」の神秘を体得していく流れを、杖の宮廷カードでは「力」を大いに発揮する仕方を、玉の宮廷カードでは「富」の確かな扱い方を教えてくれます。
 各組札がI(1)からX(10)まで、合計40までで組まれている数カードも、慣れると使い勝手のいいカードです。

 今回のワークショップでは、皆さんお一人おひとりが四大元素それぞれにおいて、「どのステージにいるか?」、「取り組む課題は?」、また、四大元素を統(す)べる第五元素の「大きなテーマは何か?」を見出します。

 ・四大元素
  風 水 火 地
 ・マイナー(小)アルカナの組
  ソード(剣) カップ(杯) ワンド(杖) ペンタクル(玉)
 ・小アルカナの構成
  数 ペイジ クイーン キング ナイト
 ・小アルカナの実占
  リーディングワーク

 

 ■タロットワークショップin高野山2006 2泊3日合宿

  【自らの手で運命の輪を回そう!】
 「自分自身とは何者? この世に生まれた理由は? 運命は与えられたもの?」
 私たち人類はこのような哲学的なテーマを古来問い続けてきました。
 この度、先人達が導き出した答えをヒントに、タロットやイメージワーク、シンクロニシティーワークなどを通して、新しい自分に出会うためのワークショップを開催いたしました。
 テーマは【過去を振り返り、より豊かな未来を創造するために、自分を知る】です。

 空海とタロット
 ・空海と密教
  錬金術師空海 錬金術の聖地高野山 高野山に見られる異郷のシンボル 顕教と密教
  西洋の密教とは 2つの錬金術 ナイルがもたらした死と再生 復活の思想
 ・曼荼羅
  金剛界曼荼羅 胎蔵界曼荼羅 統合のシンボル ユングと曼荼羅 人間の精神の鋳型「元型」
  セルフとペルソナ 心の曼荼羅 統合された両界曼荼羅 自己実現・自己完成への早道
 ・本尊としてのセルフ
  自分にとって大切なもの 扉を開ける鍵を探す 魂の記憶 イシスによるオシリスの復活
  コアとつながる 神使いのイメージワーク

 幸せの連鎖
 ・共時性(シンクロニシティー)
  偶然の不思議 表層意識と深層意識 偶然を引き起こすメカニズム 結晶化する物質
  シンクロニシティーを引き起こす! 幸せの連鎖 宇宙からのメッセージ

 自分に気付く
 ・こだわり
  これまでの人生で腑に落ちない理由 理由探し 理由を知りたがるわけ こだわりという鎖
  隠された意図と最善の選択 自分で未来を創出する選択
 ・浄化
  自己を曇らせるもの どんな自分になりたいか 宇宙からのメッセージを受信する 
  天地人の調和によって万物は流転する 浄化のワーク 許しと調和

 アンテナを拡張する
 ・共鳴する現象
  宇宙の構造 共時性と占い 共時性と夢 共時性と直観 感性を磨く

 運命を作り出す力
 ・コズミックミッション
  トリガー ピーク体験 心地よさ 新しい脚本を作る 自らの人生を選択する
  天命 実在 平安 慈愛 自然 一体感 喜び 豊かさ 宇宙種から宇宙樹へ

 結縁灌頂
 期間中は年二度の機会にあたる結縁灌頂を受けることができます。
 本来私たちの心の中に備わっている仏の「眼」を次第に開眼する事が出来るとされています。

 

 ■タロットワークショップin高野山2007 2泊3日合宿

 【自分と世界とのつながりを深めよう!】
 2007年には、「自分自身の可能性に気付く」ことをテーマに、高野山ワークショップを開催しました。
 タロットの「愚者」は「世界」を目指し、星の巡礼「サンチャゴ・デ・コンポステーラ」を旅します。
 日本の錬金術師「空海」は根本道場を 「高野山」に定めました。
 大自然のエネルギーを実感することのできる「高野山」は、自分自身を深めるための最高の聖地といえます。

 今回の高野山ワークショップは、真言密教の両界曼荼羅にも通ずるマルセイユタロットを中心に、自分自身と宇宙の仕組みを認識(グノーシス)するための22のワークを行います。
 「心の鏡」であるマルセイユタロットの実占を通して、自分自身を見つめ、大いなる可能性に目覚め、より自分らしい人生を創造しましょう。

 【ワークショップのキーワード】
 ・統合された両界曼荼羅  ソウルとペルソナ
 ・求道 尋 自我=エゴの確立 汝自身を知れ ヴェールにより隠される
 ・客観と表現 権利と義務 調整と采配 健全な責任の持ち方
 ・自由意志 成功とは? 正見 パラダイムシフト 共時性(シンクロニシティー)
 ・センター 洞察 大宇宙(マクロコスモス)と小宇宙(ミクロコスモス)の呼応関係
 ・価値観の変換 恐怖心と対峙する 慈悲慈愛 自助
 ・エゴを作る エゴを磨く エゴを活かす
 ・概念の罠 コズミックトリガー 感謝 自然との調和 心の作用 闇の効用
 ・遊び 歓迎 自灯明 Vocation Re-menber Uni-verse
 ・Holistic(ホリスティック)とは

 

 ■タロットワークショップin高野山2008 2泊3日合宿

 【変わることのない輝きを発する「黄金」を再発見!】
 2008年には、「たましいの輝きを再発見する錬金術」をテーマに高野山ワークショップを開催しました。
 古代、世界は風・水・火・地の四つの元素から構成されていると考えられていました。
 この「四大元素」の思想はタロットはもちろん、占星術や錬金術、各種セラピーにも受け継がれています。
 特に錬金術師(アルケミスト)は、四大元素の操作に熟練するプロセスで、「哲学者の石」を見出したとされています。
 この「哲学者の石」によって、あらゆる対立を乗り越え、「ホリスティック=全一性」へ至るともされています。

  当ワークショップでは、神話的、心的、物理的な側面から「四大元素」に親しみ、錬金術の象徴的体験をともなったタロットリーディング(大アルカナと小アルカナ)や心的ワークを鏡に、内なる「第五元素」を見出すことを目指します。
 心と体、人と人、人と自然などあらゆるものとのつながりを与えてくれる「第五元素」の秘密の鍵を手に入れましょう。

 【ワークショップのキーワード】
 ・四大元素 風 水 火 地
 ・第五元素 空 エーテル
 ・錬金術 アルケミー エジプト学
 ・哲学者の石 賢者の石 エリキサ
 ・マクロコスモスとミクロコスモスとの照応関係
 ・ファミリーコンストレーション
 ・現実 自己 セルフ

 

 ■タロットワークショップin高野山2009 2泊3日合宿

 【タロット、アストロロジー、錬金術をつなぐ「7つの教え」!】
 
2009年には、古代より伝わる「7つの教え」をテーマに高野山ワークショップを開催しました。
 タロット、アストロロジー(占星術)、錬金術は一見して別々のもののように見えますが、実は深い部分で密接につながりあっています。
 そこにはヘルメス学など、いにしえより伝承されている象徴体系にもみられる「7つの教え」があります。

  「7」といえば、ラッキーセブン、七福神、7音階、7惑星、神秘の七角形、虹の七色、プレアデスの7姉妹など様々なイメージがありますが、タロットにおける「7」、アストロロジーにおける「7」、錬金術における「7」を掘り起こすことで、セラピーに必要な「7つの教え」に光を当てることができます。
 この「7つの教え」は、セラピストの方はもちろんのこと、自分らしい生き方をデザインするためのガイドとしてきっと役立つでしょう。
 「7つの教え」を手にしてみませんか。

 【ワークショップのキーワード】
 ・タロット 魂の鏡
 ・アストロロジー 占星術 天の音楽
 ・錬金術 アルケミー エジプト学
 ・数秘術 数の原理
 ・神秘数7 七角形
 ・7音階 7色 ハーモニー

 

 ■タロットワークショップin高野山2010 2泊3日合宿

 【こころの変容物語「数のシンボリズム」!】
 
2010年には、万物の魂でもあり、こころのプロセスを知る上で不可欠な「数」をテーマに高野山ワークショップを開催しました。
 
古代ギリシアの賢人ピタゴラスは「数は万物・宇宙の原理」だといい、古代エジプトでは数を「神」と見立てたように、数には偉大な「力」が宿っています。
 現代でも、暦や住所、会計など私たちの生活には「数」は欠かせません。
 人間界だけではなく、自然界にも「数」は存在しています。
 天空を廻る惑星は、それぞれ特定の周期をもって運行しています。
 季節の移ろいに合わせて植物は生長します。
 また、品種によって特徴的な花の色や葉の形をしています。
 鉱物もそれぞれ独特な形をした結晶構造をもっています。
 周期や色、形は「数」の力の別の側面です。

 世界には数秘術や数霊など、数の神秘を扱う術がありますが、タロットもカードに特定の数が記されています。
 ありとあらゆるものに「数」をあてはめることができます。
 私たちも、生まれたときに誕生日を基にした特別な「数」を心に刻み、歳を重ねるごとに数のスピリットを経験しているといえます。
 それだけではなく、心が変容する度に人生で引き起こす現象も変わり、当然そのとき学ぶ「数」のテーマも変化します。
 心と数はパラレルな関係です。
 タロットの「愚者」が自己の完成に向かって旅をするように、「数」も魂の変容の旅を物語ります。
 数と心を重ねることで、今の「自分」そして、これからの「自分」を知りましょう。

 【ワークショップのキーワード】

 ・タロット 心の鏡 心の錬金術
 ・ソウルカード パーソナルカード イヤーカード
 ・2段10列
 ・数秘術 数霊 数の原理 数と形 数と音 数と色 数と心
 ・アストロロジー 数と惑星
 ・世界の神話 日本神話 ギリシア神話 中国神話 エジプト神話
 ・仏教心理学 曼荼羅(マンダラ)
 ・錬金術 アルケミー エジプト学

 

 ■タロットワークショップin高野山2011 2泊3日合宿

 【心の錬金術 偉大な「7つの御業(みわざ)」!】
 
2011年は、「心の錬金術」がテーマです。
 タロットカードの「愚者」は「世界」の完成を目指して、旅をします。
 これは、完全の象徴である「黄金」を変成し、自己と世界の完成を目指す「錬金術」の考え方と符合します。
 真言密教の「空海」は、祈りと修行の場を 聖地「高野山」に定めましたが、現在も当地で生き続けていると信じられています。
 ここにも錬金術の思想をみることができます。
 今年の高野山ワークショップは、「心の錬金術」をテーマに、永遠に輝き続ける「黄金」になることを目指します!
 錬金術の大いなる「7つの御業」をマスターしましょう♪

 【ワークショップ】

 「黄金」を変成を目指す錬金術師は、「とかす」、「かためる」、「むすぶ」などさまざまな作業を経験しますが、当ワークショップでは、特に重要な「7つの御業」についてお伝えします。
 今回のワークショップでは、聖地高野山の魅力を体験するフィールドワークも予定しています。
 聖地高野山のエネルギーと、心身が喜ぶ精進料理で、浄化の3日間となります!

 

 ■タロットワークショップin高野山2011秋 1泊2日合宿

 【心の錬金術 「体験!マンダラワーク」】
 
平安時代、唐に渡った「空海」は、真言密教の教えを授かり、密教の真髄を絵で描いた2つの曼荼羅を日本に持ち帰りました。
 帰国後、祈りと修行の場を 聖地「高野山」に定めました。
 現在、高野山では年に2回、仏様とご縁をむすぶ儀式「結縁潅頂」が執り行われます。
 春(5月1日~3日)には「胎蔵界曼荼羅」、秋(10月1日~3日)には「金剛界曼荼羅」の結縁潅頂を受けることができます。
 今回、秋の結縁潅頂と合わせて、高野山タロットワークショップを開催します。
 人間立体マンダラで、タロットの気持ちを体験しましょう。

 タロットは視線の向きを活かして、カードの展開をしていきます。
 同じように、人の視線や姿勢にも意味があります。
 対話をしている相手が、ずっと目を伏せていれば、気になりませんか?
 今回のワークショップでは、人の視線とポーズに注意をむけたワークを行います。
 ワークでは、一人ひとりがマンダラの諸仏のように、動いていきます。
 そして、場の中でうまれたエネルギーが、より軽やかになるように、調整していきます。
 いわば、生きた人による「マンダラワーク」です。
 体と心を使ったワークを通して、タロットのコツもつかめます。
 10月1日には、秋の結縁潅頂(金剛界曼荼羅)を受けます。

 

 ■タロットワークショップin高野山2012 2泊3日合宿

 【古代エジプト 光の錬金術!】
 
「光」と聞いて、どのようなイメージをもちますか?
 ご自分の「内なる光」は、どのようなものでしょうか?

太古から「光」は神聖なシンボルとされ、世界各地の聖地では「光の祈り」が受け継がれています。 そして、秘儀を守り伝える錬金術師は、自らの内なる光で世界を照らしています。 弘法大師「空海」も、この世を光に満ちた浄土とするために、高野山を聖地に定めました。 いわば、「光」は人類普遍の密儀のしるしです。

今回のワークショップでは、「古代エジプト 光の錬金術」をテーマに、神話や儀式に光をあて、タロットの「光のしるし」を見出します。 また、日本の光の密儀「結縁灌頂」や光のワークを体験します。 聖地高野山で、光の人を目指しましょう!

 ■タロットワークショップin高野山2012秋 1泊2日合宿

 【祈りのワークショップ】
 
平安時代、唐に渡った「空海」は、真言密教の教えを授かり、密教の真髄を絵で描いた2つの曼荼羅を日本に持ち帰りました。
 帰国後、祈りと修行の場を 聖地「高野山」に定めました。
 高野山では春と秋の年2回、仏様とご縁をむすぶ儀式「結縁潅頂」が執り行われます。 秋(10月1日~3日)には「金剛界曼荼羅」の結縁潅頂を受けることができます。
 今回のワークショップのテーマは「自分と世界の調和」です。 調和するために必要な3つの世界の仕組み(あま、ま、うつし)についてもお伝えします。

 

 ■カモワンタロット手品師コース 全6日間講座

 当カモワンタロット手品師コースでは、タロットはじめて習う方や初心者の方にも、分かりやすく、丁寧にお伝えいたします。
 タロットを通して、自分自身を見つめ、身近な方の人生に寄り添うことができます。

 タロットは「占い」というイメージが一般的です。
 「占い」はまず自分の「心」に問い掛けることからはじまります。
 問い掛けに応じて、答えを導き出してくれるタロットは、まさに自分を映し出す「心の鏡」です。
 自分自身と向かい合うこと(自分探し)は、自己洞察、自己成長、自己実現、自己探求につながります。

 「カモワンタロット」に描かれている、古代から受け継がれた「シンボル(象徴)」を通して、今まで気付かなかった、すばらしい可能性を見出すことができます。
 「カモワンタロット」はセルフカウンセリングとして「心の対話」はもちろん、運命を切り開き、自分らしい人生をデザインすることができるパワフルなカードです。
 心の錬金術「カモワンタロット」で夢を叶えましょう!

 「シンボルは心の鏡」
 ・タロット全体の構成 カードのイメージ リーディングのコツ
 ・タロットリーダーの使命 模範リーディング
 ・動的展開法 視線カード 問題カード 解決カード
 ・大アルカナ22枚の口伝 小アルカナの使い方
 ・四大元素 風 水 火 地 剣 杯 杖 玉

 

 ■心の錬金術タロット・シンボルリーディング実占コース 全6日間講座

 タロットは心をうつす力があります。
 まさに、タロットは「心の鏡」です。
 「シンボル(象徴)」を活かすことで、カードの印象を尋ねるだけではなく、心の奥底を光で照らし、大切な答えを導き出すこともできます。
 シンボルには、心の世界と物の世界を結ぶ不思議な力が宿っています。
 このシンボルに注目し、心をつけることで、おのずと人生を好転させることもできます。
 当コースでは、心に響くタロット・リーディングを目指します。実占力をアップさせましょう。

 タロット・リーディングのスキルアップのためのコースです。
 「心の鏡」タロットに描かれたシンボルを自在に扱うことで、リーディングがさらに深まります。
 シンボルの力を活かすリーディングを目指しましょう。

 【カリキュラム】 
 ■シンボルとは  シンボルの効用 インプット アウトプット
 ■兆し  問いの兆し 対話の兆し カードからのメッセージ スクリーニング
 ■見立て  考えや想いの見立て 人の見立て 物事の見立て
 ■シンボルの声を聞く  神話や民話などに観るシンボル学 拡充法
 ■コンビネーション  対照 位置 浮かび上がる隠れたシンボル
 ■各種展開方法  伝統的な展開 聖数展開 物実展開 ユニバーサル展開 予祝
 ■実占  「必然」を見出す 「シンボル」を読む

 

 ■心の錬金術タロット・オラクル(スピリチュアルな心得)コース 全6日間講座

 タロットをスピリチュアルなツールです。
 タロットの対人リーディングは、人生の分かれ道に立つクライアント(質問者)に、より軽やかな道を指し示すことができます。
 そのためにも、スピリチュアルな心得をお伝えします。

 古代エジプトより伝わる錬金術は、あらゆる金属を光輝く黄金に変容させる業(わざ)です。
 この業を人の心に用いれば、最高の自分を引き出し、上質な人生を生きることができます。
 「マルセイユタロット」には、錬金術的な教えが流れており、心の変容をもたらす力をもっています。
 「オラクル」とは、神官や巫女をイメージする言葉ですが、もともと祈りをささげる神殿・至聖所を意味します。
 最高の自分を目指して真摯に自分の人生を生きようとする方と、タロットとの仲介者が「タロット・オラクル」です。
 リーダー、カウンセラー、コーチ、セラピスト、ヒーラーなど、道を照らすタロットの対人リーディング
を目指す方に、心の錬金術のエッセンスをお伝えします。

 心の鏡であるタロット・リーディングは、テキスト通りにいかないこともあります。
 それは、タロットを目の前にした一人ひとりの心模様が千差万別だからです。
 カードのイメージワークで、心にうつるタロットのイメージをふくらませることができます。
 また、錬金術ワークや鏡のワーク、実占などで、対人リーディングにおける心構えやコツを掴みましょう。

 【カリキュラム】 
 ■心の錬金術  錬金術の目的 賢者の石 自分らしさを活かす
 ■場のレトルト  至聖所 枠組 守り 祓い 清め
 ■抽出作業  尋ねるチカラ 質問加工 気付き
 ■結合作業  対話 動くものと動かないものとの仲介
 ■オラクル(リーダー)の使命  責任 まつりかえ 提案のチカラ
 ■この時代のテーマ  つながりの時代 運命 自己設定 最高のとき
 ■心にうつるメッセージ  鏡のワーク カードのイメージ 実占

 

「アストロロジー(占星術)セミナー」

 ■ハッピー♪七夕☆星まつり☆ 1日ワークショップ

 7月7日は「七夕」星まつりの日です!
 本番の旧暦七夕(今年は8月24日)に先駆けて、七夕に因んだ星座のお話や星に願いを届けるコツをお伝えします。 また、ハッピーアイテムを見つけたり、星座カルタ占いを楽しんだりします。
 サイコロ(ダイス)を振るだけで、簡単に星のメッセージをキャッチする「アストロダイス」の使い方も伝授! 七夕☆星まつりで、ハッピーを見つけましょう♪

 

 ■わくわくアストロワークショップ「太陽星座と月星座の調和」 1日ワークショップ

 「わくわく・アストロワークショップ」は、心と体と対話で「12星座」を体験します。

 サークル状に配置した12脚の椅子。 そこに12色の布を配置することで、12星座をつくりだします。
 サークル内は、宇宙そのもの。 その中では、宇宙を自由に旅することができます。
 12星座のシンボルカラーを身につけ、宇宙の椅子に座ることで、今の自分に必要な星座のエネルギーを取り入れます。
 イメージと体感、対話を通して、今の自分にとって、大事なテーマは何かを気付きます。
 星座のエネルギーをキャッチして、運命をバージョンアップしましょう♪

 今回のワークショップは、「太陽の星座と月の星座、2つを調和する星座」がテーマです。
 題して「日の王、月の女王、新しい星」!

 天空には、太陽や月、金星、木星など、たくさんの星があります。
 星占いでは、天体がどの星座のエネルギーを受けているかをもとに、運命のなぞを解き明かします。

 当ワークショップでは、生まれたときの太陽の星座を「日の王」、月の星座を「月の女王」に見立てて、二人がどのような個性をもち、どのような心地かを体験します。
 そして、二人の関係をうまく取り持つ「新しい星」を見つけます。
 この新しい星の誕生で、「日の王」と「月の女王」の関わりは変化し、宇宙全体にさらなる調和をもたらすことができます。
 新しい星が誕生し、宇宙が生まれ変わる瞬間は、感動的です♪

 

 ■わくわくアストロワークショップ「選べる星座編」 1日ワークショップ

 「あなたの星座は何座ですか?」
 いつも同じ星座を思い浮かべるのではないでしょうか。
 それは生年月日によって決まった星座です。
 もちろん、生まれながらにご縁の深い星座は大切です。
 ところで、星から届くエネルギーはいつも更新され、私たちに注がれていることをご存知ですか?
 この新しい星の導きをキャッチすれば、生まれながらの星の力とあわせて、より輝かしい人生を創ることができます。
 つまり、自分で星座を選べるのです!
 当ワークショップでは、12星座のシンボルカラーと星座の組み合わせを通して、今、ご自身にとって旬のテーマとエネルギーをキャッチします。
 運命をバージョンアップし、心を調律して、新しい自分に出会うチャンスですよ♪

 人はいつも新しい自分を生み出すことができます。
 今、注がれている星のエネルギーを充電して、新しい自分を開花させましょう!

 

 ■星の守護ハーブ!ハーバルアストロロジー・ワークショップ「7惑星編」 1日ワークショップ

 古代、シャーマンは、大自然と人は星の影響を受けていると信じていました。
 植物の中にも宇宙があり、人の中にも星の輝きを見出しました。
 そして、人の中にある星のチカラを引き出したり、調和させたりするのに、植物のチカラを借りていました。
 天の動きと地の恵みをあわせるこの業は、中世ヨーロッパでは、魔女や魔法使いのものとみなされる一方で、錬金術師や癒し手も、星の動きをみてハーブを処方していました。

 ハーブや食材は、特定の星の影響を受けていると信じられ、心身の調律だけではなく、運命を好転させるために、ハーブをもちいることもありました。
 今回は、アストロロジー(星占い)でも特に大切に扱う「7惑星」をベースに、ハーブや食材を7つのグループに分け、自分のライフスタイルや目的に応じたハーブを学びます。
 心と体の調和を目指すメディカル・アストロロジーの基本として、自分の星のバランスをとるための「守護ハーブ」についてお伝えします。
 星とハーブ、そして自分との関係を楽しく学びましょう♪

 

 ■アストロロジー(星占い)ベーシックコース 全6日間講座

 当ベーシックコースでは、占星術をはじめて習う方や初心者の方にも、分かりやすく、丁寧にお伝えいたします。

 テレビや雑誌でおなじみの12星座占いは、生まれたときに「太陽」がどの星座のエネルギーを受けているかにより、個性を占います。
 実は、「太陽」以外にも、心の星「月」や愛の星「金星」、幸せの星「木星」など色々な星があり、それらがどの星座のエネルギーを受けているかで、人生全体を観ていきます。
 出生ホロスコープ(誕生時の星の配置図 天球図)を基に、ご自分と身近な方の性格傾向や人生の方向性などが読めるようになることを目指します。
 星占いの概要、惑星(太陽や月、水星、金星等)、サイン(いわゆる12星座)、ハウス(自己のハウス、所有のハウス、兄弟のハウス、家族のハウス等)、アスペクト(惑星同志の関係性)などアストロロジーに欠かせない各要素の意味やイメージ、神話的背景、具体的な解釈の仕方をお伝えします。
 人生のテーマや人間関係、仕事運、恋愛運など様々な占い方について学んでいきます。

 占星術(星占い)概要
 ・宇宙と地上と人間との共鳴共振照応関係
 ・出生ホロスコープは人生の設計図

 天体と感受点
 ・太陽 月 水星 金星 火星 木星 土星 天王星 海王星 冥王星
 ・Asc Mc ドラゴンヘッド リリス 
  象徴的解釈 神話的背景 人物像 具体的事物

 12サイン(星座)
 ・牡羊座 牡牛座 双子座 蟹座 獅子座 乙女座 天秤座 蠍座 射手座 山羊座 水瓶座 魚座
  象徴的解釈 神話的背景 人物像 具体的事物
  2区分(ジェンダー) 3区分(クオリティー) 4区分(エレメント) 昼夜 主星

 12ハウス
 ・各ハウスのキーワード 3区分 4区分 ナチュラルプラネットサイン
 ・派生ハウスシステム

 ソーラーチャート ルナチャート
 ・ソーラーチャート作成 人生の方向性
 ・人生の元型的な12のテーマに沿って人生の大略をつかむ

 ネータルチャート
 ・天体の配置 統治星 マジョリティー カルミネート エレベート 狭在サイン

 アスペクト
 ・第1種 各アスペクトの理解 オーブ

 

 ■アストロロジー(星占い)アドバンスコース「時を読む時期占い編」 全4日間講座

 当アドバンスコースは、占星術の基本を習得した方を対象としています。

 アストロロジー(星占い)は、天空の星の動きから、地上の出来事の意味や人の運命を見出すものです。
 これは、星の世界と地上世界、そして人の内なる宇宙(こころ)とは共鳴関係にある、と考えるからです。
 星の動きは事前に予測することができます。
 つまり、アストロロジーは、「とき」を読むことができます。
 ベテランの船乗りは、風と波を読み、星の光を頼りに、目的地までスムーズに航海します。
 アストロロジーを学ぶことで、星が照らす導きを知り、人生という大海原を、自由自在に航海しましょう♪

 当コースは、アストロロジーの中でも、「時期占い」に焦点を当て、「とき」を読むための方法をお伝えします。

 ・プログレス
 ・トランジット
 ・イングレス 
 ・プラネットリターン
 ・クロノクレーター
 ・日食 月食 
 ・人生のテーマ 出生前の惑星 他

 

 ■アストロロジー(星占い)アドバンスコース「実践編」 全6日間講座

 星占いの実践に必要な理論に加え、実践に役立つチャートの具体的な読み方をお伝えします。

 アストロロジー占星術(星占い)の意義
 ・照応関係
 ・オクターブの法則 
 ・ポーラリティー
 ・リズム
 ・センター

 惑星、星座、ハウスの多角的イメージ

 
惑星の品位(エッセンシャル・ディグニティー)
 ホロスコープ(出生チャート)で、一番輝いている惑星は?
 ・本来 高揚 放浪 転落
 ・トリプリシティ
 ・ターム
 ・フェイス
 ・ペリグリン
 ・ミューチュアル・レセプション(互迎)
 ・アルムーテン 最高品位の惑星

 アクシンデンタル・ディグニティー
 ・ハウスの効力
 ・ストロング
 ・サンビーム コンバスト カジミ
 ・順行 逆行
 ・オリエンタル オクシデンタル
 ・スイフト スロー
 ・包囲
 ・涙の角度 若い角度 クリティカルディグリー

 実占
 ・人生のテーマ 適職 仕事運 学業運 恋愛運 結婚運 金運 財運 健康運

 

 ■アストロロジー(星占い)アドバンスコース「応用編」 全6日間講座

 
古今東西の星占いの様々な理論を組み合わせ、より包括的な読み方をお伝えします。

  アスペクト
 ・数霊的解釈
 ・メジャー マイナー 特殊なアスペクト
 ・ワキシング ワニング

 時期予測
 ・プログレス
 ・トランジット
 ・クロノクレーター
 ・フェルダリア
 ・ソーラーリターン 
 ・エイジレスポイント
 ・プラネタリーアワー 開運の曜日と時間

  出生前の天体運行
 ・日食 月食
 ・満月 新月 シジギィ(ルミネーション)
 ・月の通過した惑星
 ・前世と来世

  古典占星術
 ・ドデカテモリー
 ・アンティスキア
 ・アラビックパート
 ・恒星

  インド占星術
 ・スダルシャン・チャクラ
  ソーラー・チャート ルナ・チャート 出生時間を基本にするネータル・チャート
 ・パダ 本質を読む

  マンデン社会占星術
 ・彗星 ルーリン キローン
 ・四季イングレス図
 ・始源図

  小惑星(アステロイド)
 ・セレス パラス ジュノー ベスタ その他

  バーテックス アンチバーテッスク

  ディスポジター

  ネータルチャート

 ・チャート作成 天文暦 座宮表

  実占
 ・人生のテーマ 適職 仕事運 学業運 恋愛運 結婚運 金運 財運 健康運
 ・住居 転居 方位
 ・相性 家族関係

 

「日本のこころセミナー」

 ■やまとことばのふしぎ 1日ワークショップ

 言葉には精妙なエネルギーが宿っているという「言霊信仰」は世界各地に見ることができます。
 特に日本では、『万葉集』などの数々の和歌集、「歌会始(うたかいはじめ)」など、歌の中で自然や物に心を託す文化を今に残しています。
 また、祝言や忌み言葉など、音や言葉に対する繊細な感性を育んできました。
 一つひとつの音には独特の形や動き・力があり、言葉には心が乗っています。
 「やまとことばのふしぎ!」と題し、日本語の音を重ねることで生まれる力「音霊」「言霊」について皆さんと語り合いたいと思います。

 

 ■やまとことばの数え唄 1日ワークショップ

 日本語、とりわけ古代の「やまとことば」には命が通っており、生き物のように取り扱われることがあります。
 生きているからこそ私たちの心に響き、天上の神々や異界の存在にも届くのだと考えた古代の人々は、それを歌として詠みました。
 文字1つ1つに意味があり、それを重ねることで単語が出来ますが、実はそれ以上のものが生まれています。

 ところで、私たちは数を数えるときに「いち、に、さん」という数え方と、「ひとつ、ふたつ、みつ」という二通りの数え方を知っています。
 後者は「数え唄」ですが、実は「ひふみよいむなやこと」と音を重ねて読むと、「ひふみの祓詞(はらえことば)」という祝詞になります。
 子どもも口ずさむ「数え唄」に秘められた願いとは、果たしてなにでしょうか??

 一二三四五六七八九十を「ひふみよいむなやこと」と読むことができます。
 古代日本では、「言葉」と「数」に魂が宿ると信じられていました。
 「ひふみよいむなやこと」を通して、「言葉」と「数」に秘められた謎を紐解き、皆さまと日本語の素晴らしさを共有したいと思います。

 

 ■太陽の儀式ワークショップ 1日ワークショップ

 太陽は人だけではなく、あらゆるいのちあるものにとって、欠かせない存在です。
 この太陽に何を見出し、どのように祈りをささげてきたのでしょうか。

 2010年12月22日は、一年のうちで昼が最も短くなるとされる「冬至」。
 各地で「一陽来復」のお祭りが執り行われます。
 2010年12月23日には「皆既月食」があります。
 12月25日は言わずと知れた「クリスマス」です。
 これらは全て、「太陽の復活」に因んだものです。
 そこで、今回は「太陽の儀式」と題して、太陽の力にあやかるための口伝、儀式について、日々実践できる太陽のワークもお伝え致します。
 太陽復活の祈りを通して、内なる「ひ」を輝かせましょう!

 【太陽の儀式ワークショップ カリキュラム】
 毎日欠かさず東から昇り、西へ沈む太陽。
 太陽を「お日様」、「お天道様」という呼ぶこともあるように、光と熱を放射する単なる天体としてではなく、いのちの根源をその中に見出してきました。
 初日の出のご来光など黄金色に輝く朝日だけではなく、西方浄土の落日信仰など真っ赤に染まる夕日にも、祈りをささげることがあります。
 人の営みだけではなく、動物や植物はもちろん、地球全体、太陽系、大宇宙にも大きな影響を与える太陽。
 永遠をイメージさせる太陽の力が、もしパワーダウンしたら、どうなるでしょうか?!
 冬は明けることはなく、いのちが芽吹くことがなくなるかもしれません。 
 では、私たちに何ができるのでしょうか?
 太陽の光、力、いのちが続くように、またその恩恵を授かることができるように、祈りをささげることでしょう。。

 「太陽の力」
 
 ・太陽の鳥
  なぜ太陽にカラスや鶏、鷲、フェニックスを観るのか? 太陽と霊鳥の象徴的なつながり 鳥の神話
 ・太陽の力
  古来太陽に何を見出したか? 太陽の神話 日と火とひの関係 心身いのちの健康 
 ・象徴としての太陽
  日の出と日の入 いのちの連続性 月に対するもの アストロロジー

 「太陽の儀式」

 ・太陽のワーク
  古今東西の太陽信仰 太陽の祈りの言葉と印 お通し
 ・祈りと感謝
  祈りの本質 人が生きる意味 外と内の太陽を輝かせる

 

 ■月の儀式ワークショップ 1日ワークショップ

 人はお月様を愛でる心を育んできました。
 古来、月に何を祈り、何をうつしてきたのでしょうか。
 2010年9月22日は「中秋の満月」。
 各地で「観月祭」が執り行われます。
 翌日23日は天文学上の「満月」で、しかも昼夜の長さが等しく、一年の折り返しポイント「秋分の日」です。
 そこで、今回は「月の儀式」と題して、月の神秘の力にあやかるための口伝や儀式についてお伝え致します。
 心の鏡に月をうつし、月の力を宿しましょう!

 洋の東西を問わず、神話世界では、月は植物やハーブ、食を司っているとされています。
 月の光は、やさしく大地を照らし、草木を育みます。
 私たちは、大自然からの恩恵を受けて、食べ物や豊かさを得ています。
 もしかしたら、月から一方的な流れを受けているだけなのでしょうか?

 古来、いのちや豊かさを司る月の力を、地上の身近な生き物である「うさぎ」の中に見出してきました。
 うさぎの「大地の実りを食べて、天に向かって跳ねる」イメージは、人にたとえると、滋養のある食べ物によって健やかな心身を築くことで、精神的にも成長できることを教えてくれているのかもしれません。
 食べ物だけではなく、衣服や住まいなどあらゆるものを生み出してくれる大地と、それを見守る天空、いのちそのものを支えているより大きなものに気がつくと、自ずから「感謝」や「敬い」、「祈り」などの気持ちが生まれてきます。
 月のうさぎのように、豊かな大地に支えられて、天を仰ぐことが大事ですね。
 先人は、いのちを支えるものに畏敬の念をもち、敬虔な想いをささげることで、いのちの循環をスムーズにすることを知っていたようです。
 その1つが「お月見」ではないでしょうか。
 月に、日頃の感謝といのちをつなげる祈りをささげるのが、お月見の本来の意味かもしれません。
 天候によっては、「中秋の名月」や「後の月」を観ることができないかもしれませんが、イメージを使って、心の中の水鏡に月をうつすことができます。
 年2回の名月だけではなく、日ごとに月を愛でることも素敵なことです。
 いのちを支えてくれている月を愛でましょう。

 「月の儀式ワークショップ」では、お月さまがどれだけ私たちと深いかかわりがあるか、神話や民話、口伝を通してお伝えします。
 また、
今回のワークショップでは、祭事や儀式に不可欠の「二本の柱」に焦点をあてて、お月見の本質に迫ります。

 「月に宿る力」

 ・月のうさぎ
  なぜ月にうさぎを観るの? 月とうさぎの象徴的なつながり うさぎの神話
 ・月の力
  古来月に何を見出したか? 月の神話 月と植物と食の関係 心と体に宿る月の力 月と水のつながり
 ・象徴としての月
  水鏡 いのちの器 「あま」と「ま」 橋渡し アストロロジー 浮島

 「月の儀式」

 ・お月見
  観月に用いる道具 月を愛でる文化 なぜ「中秋の名月」と「名残の月」の2つの月見をするの?  
 ・二本の柱
  一方と他方 入れ子の仕組み 敬う心 お通し
 ・祈りと感謝
  何に祈り、何を祈るのか? いのちや豊かさの源 心の焦点 秩序を生む儀式 外と内の水にうつす月

 

 ■お月見の極意 1日ワークショップ

 皆さま、年に何回お月見をしていますか?
 1回? 2回? それとも毎月していますか?
 日本には、お月さまを愛(め)でる大切な行事が伝え残されています。
 2011年の「中秋の名月」は9月12日、「十三夜」は10月9日にあたります。
 それに先駆けて、お月見の極意を皆さまとともに楽しみたいと思います♪
 食といのちを司るお月さまに、感謝と祈りをささげましょう。

 【カリキュラム】
 人はお月様を愛でる心を育んできました。 古来、月に何を祈ってきたのでしょうか。
 今回のNRCお楽しみ会は、「お月見の極意」と題し、皆様とともに、月にまつわる儀式や口伝を紐解いていきます。
 お月さまの「美しさ」と「若返り」の力を!

 ・月のふしぎ 月のリズム
 ・月と水と植物の関係
 ・古今東西の月に住む生き物
 ・お月見のコツ 他

 

 ■木草の祓え 水の清め 1日ワークショップ

 夏の強い日差しを浴びて、植物は枝と葉を伸ばし、暑さが増すにつれて、青葉が茂り、香気を強めます。
 一方、私たちにとっては身体が衰弱しやすい時季ですが、古来、夏祭りを通して、邪気を祓い、心身の調律を図ってきました。
 巫女が百合を持って舞う率川神社の「三枝祭」、無事息災を願う「夏越しの祓え」、京都八坂神社の「祇園祭」、大阪の「天神祭」などがその一例です。
 先人たちが伝えてきた、高温多湿の日本の夏を快適に過ごす秘訣「植物の祓え」と「水の清め」についてお伝えします。

 日本では古くから、植物の「祓え」の力、水の「清め」の徳を尊んできました。
 祭祀や儀式では、植物と水を重要視しますが、年中行事や生活の中にも、積極的に活かす智慧を育んできました。
 特に夏には、暑さを乗り越え、いのちを強めるために、植物と水を通して祈りをささげてきました。

 ・上半期の穢れを祓う「夏越しの祓え」
 ・祈りの行事「七夕」
 ・祖霊を祀る「盂蘭盆会」
 ・植物の形、色、香りによる祓えの力
 ・水の清め みいとのむすび
 ・日本の夏の過ごし方
 ・感謝と祈りの極意

 

 ■夏越の祓えと開運のコツ 1日ワークショップ

 6月の古称は「水無月」です。
 現代の新暦でも、6月30日には各地の神社において夏越の祓(水無月の晦日の大祓)を執り行います。
 古来の伝統行事や年中行事を生活に取り入れることで、心身を清めることができます。
 当ワークショップでは、夏越の祓に先駆けて、祓いと清めの極意をお伝えします。
 上半期のケガレを祓い、下半期を無事に過ごせるよう、日本の智恵を活かしましょう。

 

 ■エレガントエチケット&マナー講座「やまとなでしこのススメ」 全4日間講座

 四季にめぐまれた日本には、季節感を重視した年中行事や古来より伝承された儀礼が数多く残されています。
 また、美しい所作や上品な作法があります。
 それらを身につければ、よりよい関係性を築くための優れたコミュニケーション術として役立ちます。
 各種マナーに関する本が出版されていますが、当ワークショップは、実生活に役立つよう、実践を交えて、日本人として知っておきたい所作や作法、冠婚葬祭や年中行事の意義を学びます。
 知識や形式に命を吹き込み、内から輝くエレガントな「やまとなでしこ」になりましょう。

 美しい所作と立ち居振る舞い
  伝統やしきたりの精神を今に活かす 基本の所作とは? 直立 正座 胸を開く
  立礼と座礼における所作 挨拶 歩行 起立 着座 上座下座 訪問&接客の作法

 行事と良識
  和食の常識 宴席や社交にて ご招待をうけて 茶席にて 盆略点前
  気働きの妙 他所様に泊まる 花を飾る 掃除をする ものを贈る

 冠婚葬祭(前半)と年中行事

  儀礼としての冠婚葬祭 儀礼の定式 年中行事や儀礼の意図
  「冠」誉のしきたり 誕生 成長 大人の祝い 厄払い  「婚」結びのしきたり

 冠婚葬祭(後半)と日本の智慧

  「葬」別れのしきたり 「祭」祈りのしきたり 穢れと祓い清め 祖霊祭祀 自然崇拝
  祈りの型 継承すべき日本の智慧 四季のある日本の風土 自分自身を調律する

 

 ■日本のアルカナ(秘伝)を語ろう! 1日ワークショップ

 アルカナとは「口伝 秘伝」を意味する言葉で、「世間にはあまり知られていない秘密の教え」というニュアンスで使われることがあります。
 日本の茶道や華道などの伝統芸能はもちろん、伝統行事や習慣、民話には大切なお教え「アルカナ」が残されています。
 実は、日本の言葉「やまとことば」にも謎が隠されています!
 この日本のアルカナとはいったいどのようなものでしょうか?!
 建国記念の日、皆様とご一緒に日本のアルカナを紐解いていきたいと思います。

 

 ■古神道「日本の源流を尋ねて」 全10回講座

 古来、縄文の時代から日本人に受け継がれてきた深層文化には、自然と共に生き、自然のリズムと私たちの生命のリズムを共鳴させる智恵が息づいています。
  心を落ち着け耳を澄ますと、今でも「日本のこころ」の声を聴くことができます。
 この日本の智恵をもう一度この現代に見出すことで、確かな「自分自身」をとりもどすことができるでしょう。
 年中行事や各祭祀、色霊、数霊、音霊、言霊など日本人のこころの元型、伝統の中に残る日本のルーツをお伝えします。
 
 「一 神道とは?」
 八百万の神々の系譜 神道の成立と変遷
  ご祭神の大別 神道の系列 氏神 産土神 鎮守神
 古神道とは? 日本人の潜在力の秘密
  規律と調和 多様と統一 
 よく解る!参拝&祭祀作法(基本編)
  神社参拝 神棚祭祀

 「二 神道の思想と信仰の原点」
 モリの思想
  一神教と多神教 自然崇拝 神奈備信仰 高嶺信仰 浅間信仰
 ムスヒの思想
  日本を動かす力を知る 造化三神 直霊
 ハフリの思想
  蘇生による永久の循環 祖霊崇拝 日本人の死生観 ケガレ 葬ると祝り

 「三 神事と年中行事」
 神事と祭祀 神々への礼節を尽くす
  神社祭式行事作法十項(祭祀執行ノウハウ) 祭祀目的の6分類 祭祀の行われる地域による3分類
 年中行事の謎を解く! 祈りと呪術
  一般的な年中行事と十三種十九祭 五節句 通過儀礼
 伝統文化芸能の根底に流れる叡智とは?
  ワザオギ 神楽 田楽 風流

 「四 神道の衣食住」
 神に仕える者たちの衣装 装束と衣紋
  衣紋道 禁色 
 神は何を食するか? 神人共食の原理
  天津御食 初穂の御食 斎忌の御食 直会の御食 食前と食後の感謝
 神の坐す社とは? 神域とイヤシロ地
  顕祭と幽祭 象徴としての各神社施設

 「五 穢れと祓い」
 穢れを祓って黄泉帰り! 清めのススメ
  罪と咎 大祓詞にみる様々な罪 罪の起源 穢れの本質
 禊と祓い 日々に生かす種々の祓い方
  禊の本義 祓の本義 祓いの方法 水 火 塩 弊
 魂鎮めと魂振り 生命復古の秘儀
  奈良石上神社、新潟弥彦神社、島根物部神社などに伝わる鎮魂祭
 儀式のイメージ 儀式の役割 由来の神話

 「六 一霊四魂 色霊」
 一霊四魂の原理
  荒魂 和魂 奇魂 幸魂  直霊 魂魄  数霊 色霊 音霊 言霊 
 神法事始 その分類と受伝の心得
  神法の分類 麻自物法 印法 符法 式法 呪法 念法
 神法割稽古
  呪術の理論 各種物実  印法の玄義 結印の心得

 「七 一霊四魂 数霊」
 古今東西の数の不思議
  数秘術との対比
 型と形
  形に祈りを込める 
 神法割稽古
  紙折符

 「八 一霊四魂 音霊」
 光、色、音 波動を知る! 共鳴理論
  音波 電波 波動 フラクタル理論
 オーラ
  オーラ視の科学的アプローチ
 予知予言とは
  周期を読み解く力

 「九 一霊四魂 言霊」
 言霊占法 祈りの根源
  言挙げ 言事即融の観念
 祝詞作文 
  自分の想いを祝詞に
 神法割稽古
  呪法の玄義 各種呪法

 「十 実践!祭式 大祓式」
 大祓式解説
  式次第について
 大祓式
  諸員として祭式を体験
 古神道の奥義 
  現代に甦る古神道の智恵

 

 ■『古事記』を読むワークショップ 全10回講座

 平成24年(2012年)は『古事記』編纂1300年を迎えます。
 『古事記』は日本の神話や歴史が書かれたものですが、実は、国の正式な書物「国書」ではありません。
 では、なぜ『古事記』はまとめられ、今に伝わるのでしょうか?
 後世にどうしても伝えたいことがあったからです。
 そう、『古事記』には心が宿っています。
 特殊な風土に恵まれた日本に生まれた人、日本で育った人、日本が大好きな人、日本の素晴らしさを知りたい人、次世代に何かを伝えたい人に、どうしても聞いてほしいことがあり、当セミナーを開きます!

 『古事記』ことはじめ

 『古事記』の不思議と秘密   なぜ『古事記』が存在するのか?

 八百万の神々と国作り
 天地のはじまりと高天原の言霊   柱の秘儀 水蛭子(ヒルコ)とえべっさん

 黄泉の国からヨミガエル
 古式!ツミとケガレの祓い清め方   黄泉の追っ手から逃げ切る方法あれこれ

 天の岩屋戸ごもり
 生命復活の秘儀 鎮魂   占いの原点「うけひ」と勝敗秘話

 出雲の英雄 スサノヲノミコト
 スサノヲノミコトの大蛇退治   古代出雲と越のつながり 斐伊川流域の蛇神

 大国主神が誕生するまで
 シャーマニズムと呪術医と祭祀王   根の国の試練 古代の成人式儀礼

 出雲王朝と大和国
 来訪神スクナビコナの国作りの協力   大神神社鎮座縁起とご祭神の謎

 葦原の中つ国の平定
 偉大なる鬼神たち オオクニヌシの国譲り   出雲国造神賀詞の意味すること

 ニニギノミコトと五部神の天降り
 三大神勅 日本人のライフスタイルの原点   コノハナサクヤビメとの聖婚

 海幸彦と山幸彦
 海宮の秘宝と『浦島伝説』   常世の国から現し国へ

 

 ■裏読み「日本昔話」 全12回講座

  現代まで語り継がれてきた昔話や民話を裏読みすることで、知られざる日本社会の構造や日本人の心性を解き明かします。
 また、御椀や針、扇などの物語に出てきる様々な道具の真の意味を探り、その扱いについてお伝えします。

 「縁起物」 開運アイテム! 
 福助とお多福 正月飾り 鏡餅 熊手 掛蓬莱 注連飾り 破魔矢

 「羽衣天女」 恩返しのススメ! 
 白鳥伝説 鶴の恩返し 笠地蔵 日本人の魂の行方 羽と衣

 「花咲かじいさん」 日本の錬金術!
 
 正直者と性悪者 こぶとりじいさん 再生のメカニズム 水と犬と灰

 「瓜子姫」 天邪鬼の化けの皮!
 
 天邪鬼の起源 カチカチ山 水を連想させる植物 宇宙卵

 「桃太郎」 陰陽道で解く鬼退治! 
 陰陽道 釜鳴り 吉備津彦 吉備王朝 神聖なる桃の力

 「鉢かづき」 シンデレラもビックリ!
 
 長谷観音 炭焼長者 湯殿役 水の女性 美女と仮面

 「浦島太郎」 浦嶋子と行くタイムトラベル!
 
 常世のニライカライ 丹後王朝 のりもの 開けてはならない玉手箱

 「竹取物語」 藤原一族の栄華と陰影!
 
 不老不死伝説 除福 うろつき船と渡来人 富士王朝

 「一寸法師」 小人の大きな秘密! 
 コロポックル キジムナー 住吉大社 通過儀礼 打出の小槌

 「おむすびころりん」 新世界への誘い! 
 舌きり雀 猿とおじいさん 小動物 天使 妖精 異界漂流記

 「蘇民将来」 殺戮の天使!
 
 スサノヲ伝説 備後王朝 八坂神社 茅の輪 護符

 「鬼揃い」 鬼の血が騒ぐ!
 
 まつろわぬものたち 土ぐも 役小角 酒呑童子 諏訪王朝 岩盤

 ※弊所及び講義は特定の宗教団体とは関係ありません。

 

 
 
 

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