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  蘇生 共生 育生 NRC自然療法研究所
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NRC自然療法研究所 所長 山根康児 インタビュー掲載

 

 ライター「おたまじゃくし」さんのご協力の元、弊所所長「山根康児インタビュー」を掲載いたします。

 所長の生き方や夢を語る「NRCドリーム」と、所長の根っこを探る「やまねのねどこ」があります。

 どちらも、随時更新していきます。 お楽しみに。

「NRCドリーム」                      聞き手:おたまじゃくし

 砂丘の地に生まれ育った少年は、地球の砂漠緑化を夢みた。

 そこで目にした現実は「人の心の緑化」であることを知る。

 心の緑化に必要なものを探し続けて、形にしてきた今、 山根康児の中で育った「シーズ・種」は、ひとつひとつ発芽、芽吹きはじめる。

 花を咲かせるためには、土も水も火も空気も大事。

 それを知るからこそ、あらゆるものへの愛おしさが彼をとりまく。

 『蘇生 共生 育生』の3拍子を理念に、すべては、次の世代に実りをつなげていくために…。

ライター:おたまじゃくし


第1回 「砂漠緑化と心の緑化」 (平成24年5月3日掲載)

 尊敬する人は誰?といわれたら「聖徳太子」というのがいつもあって…。

 何がすごいかって? その理由は「四天王寺を建てたから」。

 古代のエリアに4つのバラバラにみえる分野をうまく連携させて、地域のために役立てた。

 NRC自然療法研究所の出発点はそこにあった…と今もそう思いますね。


 

第2回 「自分探しと心の緑化 はじまりは四天王寺計画」 (平成24年6月11日掲載)

 「砂漠の緑化」をしたいと思って、現地の砂漠へ指導に行けるまでに、実は10年かかっています。

 10年かかって、ものごとがかなうことを経験している。

 仕事を選ぶというときには、「自分がほんとに何をしたいのか」というものを持って、そことすり合わせをします。

   もちろん、事情が許さないとか、いろんな現状があるかもしれない。

 けれど、それは「自分を生かす」ということにもつながっていくと私は思います。


 

第3回 「タロットと心の緑化」 (平成24年7月9日掲載)

 目に見えない世界、たとえば心の中だったり、未来への可能性だったり、たとえば運命だったり。

 一見、それらは目に見えないから無秩序だと思っていたけれど、それを占うタロットは、こんなにシステマティックに見せてくれる。

 目に見えない世界にも何かしら秩序があるように思えて、それが理系の私には心地よかったのです。


 

第4回 「わたしの心の緑化 エジプトは人生のターニングポイント」(平成24年8月1日掲載)

 初めての海外がエジプト。

 憧れだった砂漠緑化。 その一環で農業技術指導員として現地入りした学生時代。

 そこで経験したことは、今思えば世界の縮図だったように思います。

 以来、エジプトには幾度か足を運ぶのですが、自分の内にあるものを深め、より日本のことをみつめていくという方向と、もっと広く世間をみていくという、二つの方向に力がわかれていったように思います。

 そういう内なるものが広がるエジプトは、私の人生のターニングポイントです。


 

第5回 「日本人と心の緑化 その1 歴史の中のモノがたり」 (平成24年12月27日掲載)

 目の前にある「モノ(物)」には必ず長い歴史があると思います。

 いわゆる「モノがたり」。

 なぜそのカタチになったのか、多くの人の手がくわわり、気持ちも、祈りもこもり、わたしたちはそれを受け継いで次の世代へ渡していくひとつの責任があると私は思います。

 責任があるからこそ、がんばろうと思えるし、そういうことを伝えていきたい。

 なぜなら、その前から誰かがしてくれていたものの上に、今の自分が在るからです。


 

第6回 「日本人と心の緑化 その2 モノと心」 (平成24年12月27日掲載)

 モノが物としてあふれると最後は物に飲み込まれる。

 そしてわたしたち人間の存在自体も、モノ扱いが始まると思います。

 しかし、本質はモノと心は一体で、この世界はモノと心のふたつがわかちあい、ふたつの面をもって成り立っています。

 それらは日本の古い風習、神道の儀式、古代の伝承が伝えてきています。

 物質的な繁栄の中でより発展を願うとするならば、必要なことは、目に見えないものを敬う心。

 忘れてはならないのは日本人の心だと私は考えます。


 

第7回 「日本人と心の緑化 その3 ほんとうのセラピー」 (平成24年12月27日掲載)

 茶道を20年ほど続けていますが、身体が不調なときや精神的にも慌てて焦っているときにお点前をし、いつものモードに身体が入っていくと、体調が整い心が整うことを何回も経験しています。

 お稽古や繰り返しものごとをするということの本当のチカラには「整えるチカラ」があるのではないかと。

 おそらく、お祭りも同じことを定期的にしているのには、きっと整えるチカラがあり、 整えるということは、本来の働きを取り戻すといった「癒すチカラ」があるのではないかと。

 いわゆるセラピーのチカラは「おまつり」にもあると思います。

 

「やまねのねどこ」                    聞き手:おたまじゃくし

 山根の根処、寝床ならぬ根処(造語)。

 根は植物の口という。

 土壌の地下部に根ざした根っこは、いろんなものを吸収しては蓄え、地上部へとたくみに栄養を促しやがて花を咲かせて実りをもたらす。

 NRC自然療法研究所 所長 山根康児の根っこはどうだろう。

 ある時はハーブ講師、ある時は料理教室や茶道の先生、そして神職の資格を持ちながら、西洋のタロット講師も勤めて、砂漠緑化の経歴もある。 いや、まだまだありそうだ。

 いろいろなものを絡ませ共存共栄しながら、やがて大きな幹にしていく力を感じる。

 そして、いろいろな花を咲かせる彼は、どんな根を這っているんだろう。

 そんな疑問・珍問・愚問をあえて語ってもらおうかなという、突然変異もある気まぐれ連載「やまねのねどこ」。

 なお、根処は寝床でもありますので、どうぞお静かに見守っていただければ幸いです。

ライター:おたまじゃくし
 

 ◆第1回 「根には自我がなかった?」 (平成24年5月3日掲載)
 ◆第2回 「根は口(くち)。山根康児の舌ごころ」前編 (平成24年6月10日掲載)
 ◆第3回 「根は口(くち)。山根康児の舌ごころ」後編 (平成24年7月9日掲載)
 ◆第4回 「山根康児の名前は本名?」 (平成24年8月1日掲載)
 ◆第5回 「山根康児の千一夜物語 その1 親子の絆は傷をも癒す―太陽崇拝流血事件― (平成24年8月1日掲載)
 ◆第6回 「山根康児の千一夜物語 その2 お肌のターニングポイント (平成24年9月9日掲載)
 ◆第7回 「山根康児の千一夜物語 その3 ナイル入水事件 (平成24年9月9日掲載)
 ◆第8回 「山根康児のあの音(ね)の根(ね) その1 音の値 (平成25年1月1日掲載)
 ◆第9回 「山根康児のあの音(ね)の根(ね) その2 音の根発掘 (平成25年1月1日掲載)

 


 
 
 

◆お役立ちリンク

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